☆ ページ3
明日の予定が決まったところで部屋へ入ると
部屋の真ん中でどこから持ってきたのかトランプが広げられていた
高「お、やっと帰ってきた。みんなでババ抜きしよ！」
高地くんにポンポンと隣を叩かれる
樹と座るとジェシーくんによってカードが配られていく
慎「よし！負けたやつ罰ゲームな！」
京「何にする？笑」
慎「うーーん。ここにいる誰もが知らない自分の秘密一つ暴露！とかどうよ」
ジ「秘密かぁ〜。俺めっちゃオープンだからなぁ」
あれは、これは？といろんな案が出たが一番安定の買い出しに決まった
高地くん、大我、慎太郎と次々と上がっていき残るは私を含めた4名
椿「ねえ、ジェシーババ持ってるでしょ」
ジ「んぇ？俺？持ってないヨォ〜」
椿「嘘くさいんじゃ！！」
椿の引いたカードはjokerだったようだ
悔しそうな口元をしている椿とニマニマ笑顔のジェシーくんが何よりの証拠だ
椿「はい！樹！早く引いて！」
樹「ぜってぇこれ。」
よし！とガッツポーズで手元のカードを場に捨てる
樹が上がっていった
残るは私含めた3名
「ジェシーくん、引いて」
ジ「俺、絶対これな気がする！」
すっと引くとその勘が当たったのかジェシーくんも続いて上がっていく
高「お！女の戦いだ！！」
慎「俺の同期たちがんばれー！！」
椿「ほら、Aひいて？」
「私こっちにしてみる。いい？椿」
椿「うん、仕方ないから私が買い出し行くね」
すっと引いたカード
「ねぇなんで着いてきたの？」
京「最近、樹にばっかA取られてるから」
引いたカードはjokerだった
気がつかぬ間に椿はカードを引き「行ってらっしゃい！」と元気に手を上げられていた
「寒いじゃん。樹ンチで待ってればよかったのに」
京「寒いけどいいのー。Aと話したかったし」
「いつも会社で会ってるのに笑」
京「いまだに他人行儀じゃん！会社でも仲良く話したいのに！」
「いーやーだ」
京「ケチ」
「なんとでもいいなさーい」
京「そういえば、年末Aも行くよね？」
「うん、いくよ？なんで？」
京「いや、高地の予約してくれたところ行ったことあるような気がしてさ」
「そうだった？」
京「ほら、3人でさ…まぁ、似たような名前多いし忘れちゃったけどね」
コンビニにつき頼まれたものをカゴへ入れていく
大我はしれっとプリンなんか入れちゃって
帰り道みんな頼みすぎでしょ…なんて大我と笑いながら寒空を歩いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 462人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
myu(プロフ) - yuikoomiさん» ありがとうございます^_^ ワクワクをこれからも届けたい形で届けられるように精進しますm(_ _)m (2022年12月9日 23時) (
レス) id: f93ec09f27 (このIDを非表示/違反報告)
yuikoomi(プロフ) - このお話大好きです。早くくっついて欲しいけど、焦ったい感じもいいなぁとか。一波乱あるのかな。毎日ワクワクしています。 (2022年12月9日 21時) (レス) id: 976cdd6db6 (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - 3〜5ページ抜けていたので追加しました。失礼しました。 (2022年12月6日 8時) (レス) id: f93ec09f27 (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - kurumikan212さん» ジャニーズWESTの曲名です！ アンジョー→うまく と言う関西弁でうまくやりなさいと言う意味です^_^ (2022年12月1日 15時) (レス) id: f93ec09f27 (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - ペンギンとバタートースト。さん» 拙い文章ですが、これからもよろしくお願いします^_^ (2022年12月1日 15時) (レス) id: f93ec09f27 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：myu | 作成日時：2022年11月30日 23時
