愛してるよ…？【星原ヒカル】

第二十六話 ページ32

〜アラタサイド〜

くそっ！どこに居るんだよ、A…！

Aを探し始めて、かなりの時間がたった

ハルキは俺と同じように、島中を探し回っていて

サクヤはよく分かんないけど、ＣＣＭの電波がどうとかで探してる

ユノ達は、他の仮装国の友達に連絡してAを探したり、こまめに連絡するようにしてる

ヒカルには…何も言ってない

今のAにヒカルを会わせたら、Aは本当に壊れてしまうから

アラタ「本当に、どこに居るんだよ…！って、あ！」

タケル「…もう君のＬＢＸは修理できないよ」

スズネ「知らんがな！あんたはメカニックやんか！なんとかし！」

タケル「だから…ＳＣ１００しかかないのにどうやって((アラタ「タケル！！」アラタ君！」

スズネ「なんや、いつも以上に騒がしいな−？どうしたん？((アラタ「Aが…」

アラタ「Aがいないんだよ！どこにも！」

ハーネスにも協力してもらえば…！

タケル「Aちゃん？…アラタ君。…深追いしない方が良い」

え…

アラタ「どういうことだ？」

タケルが少し目を伏せて言う

タケル「…僕は、Aちゃんの居場所を知ってる」

アラタ「知ってる！？どこに居るんだ！？」

スズネ「？？何の話や？」

タケル「…言えない。君たちには知られたくなさそうだったから」

アラタ「タケル！！」

何かあったらどうすんだよ！

タケル「言っておくけど、Aちゃんの安全は確保されてるよ。…行くよ、スズネ(ｽﾀｽﾀ」

スズネ「何の話か分からん；；って、待ってぇな！((ﾀｯ」

アラタ「タケル！…とりあえず、みんなに連絡するか…。あ、もしもしハルキ？
　 Aだけど…」

…１回寮に帰ろう

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