優しくするにはどうすれば。【 約ネバ 】

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でも、どうやって告白しようかな。


シチュエーションとか、
全然分からない。
告白するなんて初めてだし。




頭の中で考えていると、ノックが聞こえた








すると、

レイが「よ」と言って入ってきた









「れっ、レイ‼ど、どうしたの、」








変に意識してしまい、
声が裏返ってしまった。

最悪だ。




レイの顔を見ると、それに少し笑っているようだった









「……笑わないでよ」

レイ「わり、面白くて」

「……ていうか、なんか私に用事?」









そう言うとレイはこくんと頷いて、
口を開き言った。









レイ「俺、Aのこと好き」






「……………………、ん⁇⁇」









よく聞こえなかった、と言うとまた「好き」
という言葉が耳に入ってくる

いまのは、告白⁇









「れい、それって、」

レイ「告白だ」









ドスレートすぎて、今更頬が赤くなった。
レイも、少しだけ耳が赤い









レイ「……恥ずかしいけど、俺、Aに冷たくしてた時あっただろ」

「う、うん」

レイ「それ、Aの事好きだった……からで……嫌いっていうわけじゃなかったんだ」









ということは、
結構前から私が好きだった、てこと?

心臓の音も、どんどん大きくなって行く









レイ「誤解させてて、悪かった、………その、A、好きだよ」









レイも私も顔が真っ赤になった


私から言いたかったのに。

でも、両思いだったなんて、
嬉しすぎて涙が出そうだ。




お前は?と恥ずかしそうに言われたので、笑顔で答えた









「私も＿＿＿＿＿」






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