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「…でな？それが」
「俊介ーッ」
私は彼が友人と楽しく談笑しているところを、空気を読まずに乱入した。
彼は私の姿を見ると話をやめ、私を睨み付けながらチッと舌打ちをし、「何だよ」と言った。
少しヤンキー風に言っているから、「んだよ」に聞こえなくもない。
それはそうと…私の扱い酷くありません…？
私は少し悲しくなるが、気を取り直して質問をぶつけちゃいまっす。
「あのねー、明日の委員会決めなんだけども。俊介は何処かに入るって決めたの？」
「ん？俺は入らねーよ」
「「え？」」
飄々と、即答した彼。まるで初めっからそうと決めてたような。
そして、驚いて私が出した声と彼が話していた友人の声が重なった。
「な、何で？！大輝、俊介にリベンジするんだって言ってたよ？！」
私は彼が委員会に立候補しない理由を問う。
だって…そうしないと、名物のバトルが見られないではないか！！
「いや〜、今回は譲ってやるよ。それにあれ、案外大変だったし」
頭をポリポリとかきながら答える彼…
「内申さえあがりゃぁいいんだよ」的思考の人と捉えてしまいそうなのは気のせいか…？
「…Aはどっか入るのか？」
「うん！まぁ入るとしたらだけど、放送にね…」
私は「まぁ入るとしたら」を超強調。ここ、テスト出ますよー…なんてね。
私がそういうと…彼は眉をピクッと吊り上げた。
え…もしかして、怒って…る…？
「ああ、Aちゃん、確かに声可愛いもんね〜。俺、放送でも聞いてみたいな」
「あ、有難うっ」
彼の友人にそう言われたため、私はお礼を言っておく。
何故だか解らないが、私は昔から「声が可愛い」と言われる…何故だろうか。
…私が返答するとほぼ同時に、「どんっ」という音が響いた。
発信源を見ると…俊介が怒ったような顔をして、壁に拳を叩き付けていた。
「…あの、俊介…？」
「…お前ちょっとこっち来い」
彼は怒り…威圧をたっぷりと含んだ声でそう言った。
そして私の腕を掴み、グイッと引っ張って何処かへ連れて行った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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華乃夜*ﾎﾑﾍﾟ見.(プロフ) - フュンフ＝ズィーベンさん» うん(笑)なんか私の好きな人に似てるんだけど(笑)これこそあれだ。うけるー(笑) (2014年1月31日 21時) (
レス) id: 48c3a584ee (このIDを非表示/違反報告)
バランス - フュンフ＝ズィーベンさん» フィーアですか！四番もカッコいいですよね！ (2014年1月17日 18時) (携帯から) (レス) id: 69fe166d6a (このIDを非表示/違反報告)
フュンフ＝ズィーベン(プロフ) - バランスさん» ですよね！！日本にも取り入れるべきです(( 一番好きなのは〜…フィーアかなぁ…？です。アインスもカッコいいですよね！ (2014年1月16日 17時) (レス) id: 9333c965f2 (このIDを非表示/違反報告)
バランス - ドイツ語何気カッコいいですよねwアインツ(一番)が好きです← (2014年1月15日 17時) (携帯から) (レス) id: 69fe166d6a (このIDを非表示/違反報告)
フュンフ＝ズィーベン(プロフ) - バランスさん» マジですか…今ウィキペディアみたら書いてありました！これ、アンドロマリウスの影響なんです…ドイツ語の数体系ですよね((( マジですか、大丈夫ですよ！ｂ (2014年1月14日 19時) (レス) id: 9333c965f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：肆 | 作成日時：2013年12月5日 19時
