114話 ページ5
坂田side
浦「よっ」
うらさんが珍しく俺の家に来た。しませんも一緒だ
船「どうです?Aちゃんとは上手くやれてます?」
坂田「何で敬語なんだよ…」
仕切るようにうらさんがパンっと手を鳴らした
浦「俺さー、声優になりたいって言ったじゃん」
志「そんな事も言ってましたねー頑張れ」
浦「ありがと」
何やこの会話…
隣にいるセンラはニコニコしている
浦「でも、お前らとも離れたくないんだよな」
その言葉にみんな静まり返る
浦「中学からの仲だし。大切な仲間と離れたくないって言うか…」
相変わらず淡々と話すなぁって思ってたらそうでもないようだ
少し悲しそうな顔をしている
そのうらさんの哀愁漂う態度に感動してしまう
坂田「うらさん…」
離ればなれになっても俺らずっと一緒やで
浦「それで…だ。センラマン!」
船「はーい」
うらさんの指示でパソコンを持ってくるセンラ
志麻くんも驚いとる。もちろん俺も。
浦「これ、やってみないか?」
パソコンを俺と志麻くんに向ける。
音楽…ボカロとかいうやつか。でも歌っとるのは人間か?
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坂田「歌ってみた…?」
浦「そう!それで俺たちユニット組まない?!」
坂田志麻「「はあ?!」」
センラは変わらずニコニコしている
うらさんの緑色の瞳が俺の顔を覗き込んだ
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兎危(うき AtR) - 書きました![どうも赤髪のともの姉です]ってやつです!たぶん面白くないです..... (2017年12月8日 21時) (レス) id: 556657c7c7 (このIDを非表示/違反報告)
うめ。(プロフ) - 兎危(うき AtR)さん» 愛されてますかね?w ぜひ!書いてください!絶対見に行くんで!!← 何て嬉しいお言葉……!ありがとうございます (2017年12月8日 17時) (レス) id: d4cbf29191 (このIDを非表示/違反報告)
兎危(うき AtR) - やっぱうめ。さんは愛されてるー。私も小説書こうかな、、、書くんならうめ。さんみたいになりたーーーい (2017年12月8日 17時) (レス) id: 556657c7c7 (このIDを非表示/違反報告)
うめ。(プロフ) - まっちゃさん» ありがとうございますううう泣 そう言ってもらえて何よりです (2017年12月6日 6時) (レス) id: d4cbf29191 (このIDを非表示/違反報告)
うめ。(プロフ) - はりねずみさん» うわわあああありがとうございます!!!感謝感激です (2017年12月6日 6時) (レス) id: d4cbf29191 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うめ。 | 作成日時:2017年9月18日 19時