95話(あらき) ページ7
あれから、なんでもない日常を過ごしていた
nqrseも初日こそ何かおかしいと勘ぐっていたものの、その疑念も直ぐに消えていて
多分、めいちゃんがあまりにいつも通りだったから
俺もあの現場を見てさえ居なければ何も感じてなかったし
それくらい2人の距離感は自然で
何故か、俺だけがドギマギした毎日を過ごしていた
あ、まためいちゃんのこと意識してる。なんて
だって、わかりやすい異性の顔するから
nqrse「…あらきさぁん？」
あらき「うわあっっ！！びっくりしたぁ！！！お、おはよ。どうした？」
目の前に急にnqrseの顔が現れる
nqrse「おはようって言ってんのに無視するから、なんか怒ってんのかと思った」
あらき「え！？うわ、ごめん、ぼーっとしてたわ」
nqrse「あとお鍋吹きこぼれてるけどわざと？」
あらき「ええ！！！！！うわああああそれ先言えよぉお」
nqrse「いや…珍しすぎてわざとなのかと…」
いかんいかん。しっかりしないと
顔を叩き直して、急いで朝ごはんの用意をする
確か今日はめいちゃんが仕事って言ってたから、早く用意しないと
「美味しそう〜」
あらき「あれ、おはよう」
…めいちゃんより先にさわーが起きてきたということは、寝坊か？
あらき「めいちゃんってもう起きてる？洗面所とか？」
nqrse「え？」
「めいちゃん今日はお仕事午後からだから久しぶりにゆっくり寝るみたいなこと言ってませんでした？」
nqrse「ね。だから朝ごはんいらないみたいな」
あらき「え？……あ」
……言ってたかもしれない
あらき「完全に忘れてた…」
「あはは、珍し〜！じゃあめいちゃんの分取り合いしましょ！」
nqrse「じゃんけん？俺あっち向いてほいがいい」
「時間かかるじゃん！」
2人はなにも責めないでくれるけど、、ちょっと恥ずかしい…ていうか、抜けすぎ…これ以上やらかさないように…
nqrse「…この鮭、砂糖かかってる…？？」
あらき「え！！！？！？？？……うわっまじだごめん！！！食べないで！！うわぁ…ちょっと払って味噌塗れば……」
nqrse「あらき！待って！！」
nqrseの声に振り返ると、さわーが俺の腕を掴んで
「…」
nqrse「どう？」
「…ありますね、これは」
nqrse「まあそうだよな流石に…」
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すりらんか(プロフ) - ハツさん» 愛してます (3月10日 20時) (
レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ハツ(プロフ) - すきです(突然の告白) (3月9日 16時) (レス) @page47 id: 74276684f2 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - ねこみやさん» ひぇぇ優しすぎるぅぅぅ😭 優しさに答えるべくなるべくお待たせしないように頑張りますぅぅぅ😭コメントありがとうございますぅうぁぁうあ😭😭😭 (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - 炭酸さん» 1話1話天を仰ぎながら書いてるので最高に嬉しいです…。炭酸さんの毎日が最高の日になるお手伝いができるなんて私も最高の日ですね！！！！めちゃくちゃ嬉しいですありがとうございますー！！！！ (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ねこみや(プロフ) - 続編めちゃくちゃ嬉しいです！！この作品大好きでいつも楽しみにしてます！更新なんていくらでも待ってやるぜって感じです！笑 (3月3日 1時) (レス) @page45 id: c84ddd8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すりらんか
| 作成日時：2023年11月7日 18時
