125話(nqrse) ページ37
nqrse「……」
あらき「そこ寒くないの？」
玄関前に座り込んでスマホをいじってる俺を呆れた目で見てくる
nqrse「上着着てるし」
あらき「いつ連絡来るかも分かんないんだから普通に部屋で寝るかゲームするかしてればいいのに」
nqrse「連絡気付かなかったら可愛そうじゃん。あと俺スタートダッシュに命かけてっから」
ていうか、遅くね？
お昼ご飯は一緒に食べるとか言ってたくせにもう昼だし
【まだそ？】
送ったLINEにも既読は付いてなくて、追いLINEしようか考えたあと電話をかけた
nqrse「…？」
5コール目辺りで出なそうだな。なんて考えた後、ふと音が二重に聞こえた気がして
扉を開けてみると、彼女が立っていた
「っわ、」
nqrse「…は？なにしてるの？」
「え？あ、…あ、え、っと、…今ちょうど、うん、ちょうど今帰ってきたの」
nqrse「…そう？」
「うん！nqrseはお出かけ？」
nqrse「…お前のこと迎えに行こーかなって」
「え、あ！ごめん！帰ってきちゃった！」
nqrse「ん、いや、まーいんだけど」
いつもみたいに責めようと思ったけど、なんかそんな雰囲気でもなくて
nqrse「…なんかあった？」
軽く手を引いて家に入れると同時に抱き寄せた
「…なんもないよ？」
nqrse「…そ？」
「…うん」
嘘じゃん。なんて分かりきってたけど、追求しても困らせちゃうかなって
あらき「今のドアの音ってなる…は？何イチャついてんの？」
nqrse「あーじゃまものきたー」
あらき「普通に離れてもらっていいですか。さわーおかえり、お昼ご飯出来てるけど食べれる？」
「あ、うん、遅れちゃってごめんなさい」
あらき「いえいえ……さわー？」
「はい？」
あらき「……」
「わ」
nqrse「は！？俺に文句つけといて自分も抱きつくのやばくない！？普通にぐろいんですけど！！！！」
あらき「…いや、なんか……大丈夫？」
「えー？大丈夫ですよー？」
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昨日更新ボタン押し忘れてたことに今気付いたのでご投稿ですわよ
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すりらんか(プロフ) - ハツさん» 愛してます (3月10日 20時) (
レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ハツ(プロフ) - すきです(突然の告白) (3月9日 16時) (レス) @page47 id: 74276684f2 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - ねこみやさん» ひぇぇ優しすぎるぅぅぅ😭 優しさに答えるべくなるべくお待たせしないように頑張りますぅぅぅ😭コメントありがとうございますぅうぁぁうあ😭😭😭 (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - 炭酸さん» 1話1話天を仰ぎながら書いてるので最高に嬉しいです…。炭酸さんの毎日が最高の日になるお手伝いができるなんて私も最高の日ですね！！！！めちゃくちゃ嬉しいですありがとうございますー！！！！ (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ねこみや(プロフ) - 続編めちゃくちゃ嬉しいです！！この作品大好きでいつも楽しみにしてます！更新なんていくらでも待ってやるぜって感じです！笑 (3月3日 1時) (レス) @page45 id: c84ddd8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すりらんか
| 作成日時：2023年11月7日 18時
