119話(nqrse) ページ31
なるめい「火傷！？」
「ちょ、ちょっとね？」
帰宅するなりあらきがさわーを重介護しているため何かと思い尋ねるとこの返答
nqrse「ちょ！見せろ！！」
「見るもんじゃないよ…」
あらき「でもそろそろ包帯巻き治さないと蒸れちゃうよ」
「あ、うん…え！？いや！自分でやりますよ！」
あらき「左手じゃやりにくいでしょ。だめ。」
めい「お！俺！俺やりますよ！！」
nqrse「右？左？」
困った顔で小さく右手を上げる
利き手か…と考えていると、包帯を持っためいちゃんが袖をまくる
めい「！！」
nqrse「……」
何も言えなかった俺たちに、さわーが急いで袖を下ろした
「ほら、見るものじゃないでしょ？ご飯の前にぐろいの良くないよー」
nqrse「なんで火傷しちゃったの？」
「…え…えっと…」
あらき「俺たちがいないからご飯作ろうとしてくれたんだって」
めい「え！」
「や！！！その！えっと…なんかあれだよね！！！逆に迷惑かけてるよね！！フライパン出しっぱなしにした謎の行動なんだよね！！」
真っ赤な顔であらきの発言に食いついて
nqrse「なんで？迷惑じゃないし、すげー嬉しいよ？」
めい「うん！めちゃくちゃ嬉しい！作ってくれようとしてたの！？」
俺たちの発言にもっと顔を赤くして
あらき「さわー、どーした？」
あらきの発言に顔を隠した
「…恥ずかしい…」
めい「え？」
「全然役に立てないし、ほんとに自業自得でした怪我なのにみんな優しくしてくれて…なんかもう…ほんとごめん…」
あらき「自業自得じゃないじゃん。高いところに調味料置いちゃった俺が悪いんだよ」
めい「調味料？」
あらき「そう。上から調味料落ちてきて、それで焦ったらフライパンに腕触れちゃったみたい」
nqrse「ガチで事故じゃん！！！俺てっきりさわーがフライパンの温度確かめるために腕焼いたんかと思ったわ！！！」
「なによそれ！！！」
nqrse「自業自得っていうからそれくらいやってんのかと。そうじゃないなら恥ずかしいとか言わない」
両手で頬を包む
めい「そーだよ先輩！俺だって料理中火傷することあるし！恥ずかしくないし、役に立たないなんてことないよ！」
俺に対抗するかのようにめいちゃんが抱きついて
あらき「はい、さわー怪我してるからだめね」
引き剥がされて叫んで
「……ふへ」
さわーがやっと少しだけ笑った
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すりらんか(プロフ) - ハツさん» 愛してます (3月10日 20時) (
レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ハツ(プロフ) - すきです(突然の告白) (3月9日 16時) (レス) @page47 id: 74276684f2 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - ねこみやさん» ひぇぇ優しすぎるぅぅぅ😭 優しさに答えるべくなるべくお待たせしないように頑張りますぅぅぅ😭コメントありがとうございますぅうぁぁうあ😭😭😭 (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - 炭酸さん» 1話1話天を仰ぎながら書いてるので最高に嬉しいです…。炭酸さんの毎日が最高の日になるお手伝いができるなんて私も最高の日ですね！！！！めちゃくちゃ嬉しいですありがとうございますー！！！！ (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ねこみや(プロフ) - 続編めちゃくちゃ嬉しいです！！この作品大好きでいつも楽しみにしてます！更新なんていくらでも待ってやるぜって感じです！笑 (3月3日 1時) (レス) @page45 id: c84ddd8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すりらんか
| 作成日時：2023年11月7日 18時
