112話(nqrse) ページ24
nqrse「あ、返事急いでないから」
ドアを開け玄関に入る前、伝え忘れていたと思い彼女を見ると
安心したような、申し訳なさそうな顔をして小さく頷く
nqrse「やっほーい。アイス屋さんですよー」
めい「わーい！」
あらき「あ、さわー間に合ったんだ？よかった」
「あ、…へへ、はい」
力無くふにゃりと笑い、誰もいないソファに一人座る
…まあ、そうなるか
申し訳ないという気持ちもある
他2人からもされたばかりで、困ってる最中だろうし
だから、言うつもりも別に…まだしばらくはなかった、はずなんだけど…
まあ恋はハリケーンってイーストブルーでも言われてんだから仕方ないよね
恋に落ちるのも告白をするのもゲリラ豪雨みたいなもんだよね
nqrse「さわー、アイスどれにするー？…」
声をかけても気付かずぼーっとしていて
めい「…お前やっただろ」
あらき「これは完全にやったな」
nqrse「あ？バレた？」
めい「ほんっとそうやって」
nqrse「え？ちょっと待って？？めいちゃんが一番最初に抜けがけしたよね？？？？何も言う権利ないですよねぇ！？」
あらき「そうおもいまーす」
めい「はぁぁ！！？！？？！？いつ言おうと人の勝手ですぅぅぅ！！！むしろ便乗してきて迷惑なんですけどぉ！？」
nqrse「あっ便乗って言うのやめてもらっていいですか？？？あのー、僕たちも僕たちのタイミングで言ったらたまたまお被りしただけなんでぇ」
あらき「……さわーー、アイス食べよー！！」
めい「あっ！あらきまた1抜けしてっ」
nqrse「俺が買ってきたんだから俺に絡ませろ！！！」
うるさすぎる声にこっちを見て
そこで俺たち3人の醜い争いに初めて気づいたのか、なにやってんのと笑って
あーほんと
そーいうとこも可愛いから、困っちゃうんだよなぁ俺たち
ーーーーーーーー
3人とも！告白！！した！！！！ね！！！！！！
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すりらんか(プロフ) - ハツさん» 愛してます (3月10日 20時) (
レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ハツ(プロフ) - すきです(突然の告白) (3月9日 16時) (レス) @page47 id: 74276684f2 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - ねこみやさん» ひぇぇ優しすぎるぅぅぅ😭 優しさに答えるべくなるべくお待たせしないように頑張りますぅぅぅ😭コメントありがとうございますぅうぁぁうあ😭😭😭 (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - 炭酸さん» 1話1話天を仰ぎながら書いてるので最高に嬉しいです…。炭酸さんの毎日が最高の日になるお手伝いができるなんて私も最高の日ですね！！！！めちゃくちゃ嬉しいですありがとうございますー！！！！ (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ねこみや(プロフ) - 続編めちゃくちゃ嬉しいです！！この作品大好きでいつも楽しみにしてます！更新なんていくらでも待ってやるぜって感じです！笑 (3月3日 1時) (レス) @page45 id: c84ddd8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すりらんか
| 作成日時：2023年11月7日 18時
