110話(nqrse) ページ22
nqrse「本当にごめん」
「そんなにぃ？気にしてないよーw」
nqrse「でも」
「じゃー！今からさ！コンビニ行ってアイス買ってきてよ！nqrseおすすめの！それ一緒に食べて、この件終わりね？」
nqrse「…そんなんでいいの？」
「うん！アイス楽しみ！」
なんて会話があって、急いで家を出た俺
1人になって、ため息をつく
他の男の進捗聞いて？
焦って？
酒飲んで？
好きな子にど迷惑かけて？
なーんも覚えてない
nqrse「……ださすぎる」
早速着いたコンビニのアイスを物色しながら、思わず声に出る
こんなダサすぎる男…いや、ダサい以前に迷惑な男、俺だったら願い下げだ
告白する前にわかる。もう終わりだ俺は。このレースから1抜けぴっぴー
あーまじでほんとにタイムスリップしてぇーーーー過去に戻りてぇーーー！！
昨日のことぜーんぶなかったことにしてやりてぇ……くっそぅ……
大量のアイスを持ち店を出ると、さっきまでは降っていなかったのに大雨
おうおう。神すらも俺を見放すか。わかる。俺が神でも見放すね。
まあフード付きの服を着ていたことがせめてもの幸いか
そんなこと考えてため息をひとつ、走ろうと決心した時
「あ、おーい！」
振り返ると、彼女が手を振りながら走ってきていた
nqrse「え」
「よかった、まにあったー！」
えへへ、と嬉しそうに笑って
乱れた呼吸と前髪を整えて
「はい！急に降るからびっくりしたよねぇ〜？」
なんて言いながら傘を差し出してくる
nqrse「…わざわざ持ってきてくれたん？」
「えー？そりゃ持ってくるでしょー！私が行けって言ったんだし！」
前を歩き出す彼女の背中をじっと見つめて
動き出さない俺に不思議そうに振り返って
「なーるせ？なにしてんのー？帰ろ？」
満面の笑みを向けてきて
nqrse「あー…なんか…うわぁーーー…」
「…な、なによ？」
nqrse「すき…」
「…は？」
nqrse「めーっちゃすきだわ俺…。お前のこと。」
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すりらんか(プロフ) - ハツさん» 愛してます (3月10日 20時) (
レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ハツ(プロフ) - すきです(突然の告白) (3月9日 16時) (レス) @page47 id: 74276684f2 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - ねこみやさん» ひぇぇ優しすぎるぅぅぅ😭 優しさに答えるべくなるべくお待たせしないように頑張りますぅぅぅ😭コメントありがとうございますぅうぁぁうあ😭😭😭 (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
すりらんか(プロフ) - 炭酸さん» 1話1話天を仰ぎながら書いてるので最高に嬉しいです…。炭酸さんの毎日が最高の日になるお手伝いができるなんて私も最高の日ですね！！！！めちゃくちゃ嬉しいですありがとうございますー！！！！ (3月7日 17時) (レス) id: 7d84c4f524 (このIDを非表示/違反報告)
ねこみや(プロフ) - 続編めちゃくちゃ嬉しいです！！この作品大好きでいつも楽しみにしてます！更新なんていくらでも待ってやるぜって感じです！笑 (3月3日 1時) (レス) @page45 id: c84ddd8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すりらんか
| 作成日時：2023年11月7日 18時
