過去�� ページ24
朝・・・
A*学校へ行こうっと。
プルルルル
A*？もしもし
一母*Aちゃん、学校終わったら病院へ来てくれないかな？
A*あのっ！秋たちは・・。
一母*知っているわ。秋ちゃんたちがいたとしてもあなたを選んでいた。
――が言っていたから。それじゃあ、あとでね。
A*何の用だろう？
キーンコーンカーンコーン
A*さてと、走って帰るとするか。
たったった
ガチャ
A*ただいまぁ〜。行ってきま〜す。
私は自転車で病院へ向かった。
キキィー！
中へ入ろうとしたら、一哉のお母さんが立っていた。
一母*さあ。行きましょう。
A*行くってどこにですか？
一母*一哉の所だよ(ニコ)ウソをついてごめんなさい。一哉が、こんな姿見せ
たくないからって、死んだと伝えてって言われたの。だけどあとからA
なら大丈夫かもと言って、Aを呼んでくれって言われたの。・・・、一
哉は生きてるよ。大丈夫。
ポロポロ
一粒・二粒の涙が、Aから流れた
A*そうですか(ニコ)安心しました。良かったです。
一母*(このこは、何か違う。普通の子は大泣きするのに。このこは・・・、
一哉。やっとわかったよ。Aちゃんを選んだわけを。大泣きされると困
っちゃうよね。このこなら、泣かずに励ましてくれる。この子の力ね。)
一母*さあ、ここよ。一哉〜
一*何〜？
それは大きな声だった。痛みも、辛さもないくらいの声。まるで、元気いっ
ぱいで、病院にいるのがおかしいくらいの子の声だった。この声はおかしい
だろうとこの部屋にいる人の名前を見た。・一之瀬一哉・
一哉なんだ！元気なんだ！良かった。だけど何だろう。この気持ち。
うれしい気持ちは、山ほどある。だけど、小さく、悲しい気持ちもあった。
自分は一哉を守れなかったのに、一哉が痛みをこらえ、自分で頑張ってここ
まで元気になったんだ。私はここにいていいのか、簡単に言うと、殺したの
と同じなのに・・。
私は泣きながら病室へはいって行った。
A*一哉？
一*A！
作者コーナー
なんて責任感が強い子でしょう。私は、大泣きしますねぇ〜。
更新、遅れました。すいません。これからも頑張ります！
次へどうぞぉ〜♪
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狩乃 - 七十分間笑い続けると死ぬｙ((紙ね (2011年11月22日 18時) (
レス) id: cca8bbd4e0 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - ってか笑い死にって本当にあるのかぁ (2011年11月21日 17時) (レス) id: cebceb4b49 (このIDを非表示/違反報告)
狩乃 - プッ・・・ｗｗ本当に面白いよね(爆笑)下手すると、僕は、笑いすぎで死ぬかもｗｗｗｗ (2011年11月18日 21時) (レス) id: cca8bbd4e0 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - なんだとぉぉぉぉぉぉおおおおお！！このカルノ・ザウルスめ！・・・・あ・・・・ (2011年11月14日 16時) (レス) id: cebceb4b49 (このIDを非表示/違反報告)
狩乃 - さ、直したかな？うな重ｗｗ (2011年11月13日 16時) (レス) id: cca8bbd4e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うなぎ
