舞え、大空を (ページ1)

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「おっす☆おらツナのお姉ちゃんだぞ☆」
「そのノリやめてくれない？！あ…さ、沢田綱吉です。一応…この人の弟です。」

ツナの肩を組みながら仲良く自己紹介です。最早Aのノリについていけず苦笑いするツナ。

「ちょっ！一応って何さ？！超可愛くてクールでツナの大好きなお姉ちゃんでしょ？！」
「いやいやお姉ちゃんにクールな要素は何処にもないけど？！か、可愛くはあるかもしれないけど…」

ちょっと照れながら恥ずかしそうに言うツナ。あっ。ここでツナの相棒のご登場ですよ。

「おい。いつまで茶番やってるつもりだお前ら。さっさと話を進めろ。撃つぞ？」

ワオ。いきなり乱射しています。二人に危険が迫るも…ツナには運良く当たらず、Aはなんと交わしています。すごいですね。

「ギャー！撃ってる！すでに撃ってるから！そんでそれをすんなり交わすお姉ちゃんすげーな！？」
「いやーいつのまにか交わせるようになってたわ～。ちなみに彼は、頭脳は大人、見た目は子供なイタリアンマフィアだぜ！」
「ちゃおっす。リボーンだぞ。いいか？良い子のみんな。こんなバカ女みたいにはなるなよ。約束だぞ？」
「酷い！リボーンちゃんがいじめる！ツナ、私を慰めて！」
「あっ…う…うん…(もうツッコミ追いきれない…疲れた)」

さて。最初からグダグダになりながらも物語はスタートしました。どうか楽しんでくださいね？