【アイナナ】癒しを君に＿＿＿＿ (ページ6)

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Ｎｏ．６～こわれもの～ページ6

ナギside

oh......まじかる☆ここなリアタイで見れませんでした.....
でも、録画しているから大丈夫です！
三月「ナギ！ここな見れなかったくらいでそんなおちこむなよ！」
大和「そうそう。仕事には支障出すなよ」
ナギ「大丈夫ですよ。ワタシを待ってくれているレディ達を悲しませる真似はしません。」
三月「つくづくイラッとくるよなー」
ミツキ、ヤマト、ワタシの3人は世の中ではピタゴラス組と言われ、2人と仕事をする機会が増えてきました。
それはとてもHappyなことです。
「ナギくん！いつも応援しています！」
ナギ「貴女のような美しい女性に応援されるとは…私は幸せ者ですね」
今日は素敵なレディ達との握手会。
いつもは遠目からしか見れない彼女たちを一番近くで見られる時間。
『ナギさん！いつも頑張っていて尊敬します！応援していますから！』
そこにやってきた一人の女性は、今まで見たことがないほど、惚れ惚れするレディだった。
ナギ「ありがとうございます。貴女のような美しい女性に応援されるとは私は幸せ者ですね」
いつものように返すと……
『ナギさん。私はどんなナギさんも好きですよ。そんな飾った言葉じゃなくても』
そう言ってほんの少し困った笑顔を見せた彼女はそのまま去っていく。
それを呆然と見つめるワタシ。
あんなこと、初めて言われましたね…
三月「おっ！ナギ！次行くぞ！」
ナギ「YES。すぐ行きます」

これが、ワタシの恋だと気づくのは…
まだ、少し先のお話です。