明日はきっと晴れ

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∞章大side∞


とってもいい匂いと、賑やかな声に

自然と目が覚めた。



部屋の中には僕しかおらんくて、

信ちゃんの声はリビングの方から聞こえてくる。



僕もリビング行きたいなぁ



ふと目にとまった体温計で熱計ってみたら

36度4分と平熱。

まぁ、ちょっとだけ高めやけど

だるくないし、頭痛いのも治ったから、行ってもええよね？



枕元に置いてあった服に着替えて

コップと水が置いてあるお盆を持って

ゆっくりリビングのドアを開けた。




あ「あ！章ちゃん！」




そう行って走って向かってくるゆきをすばるくんが止めて、

代わりに信ちゃんが来てくれた。




信「熱、計った？」




章「36度4分やった

頭も痛くないし、だるいのも無くなったで！」




おでこに手を当てて聞いてくるから

元気よくそう答えると、




信「よかったなぁ

けど、まだ静かにしとけよ？」




ってワシャワシャ頭撫でてくれる




す「章大もなんか食べるか？

たらこスパゲッティでええならすぐやし…

病み上がりやからうどんとかの方がええか？」




章「たらこスパゲッティ食べたい！」




信ちゃんにあかんって言われるかな思て

信ちゃんの方見たら

ええよって苦笑いしながら言ってくれた。




す「よっしゃ、そこ座り

ほら、すばちゃん特製たらこスパゲッティや」




テーブルについて食べ始めたら

さっきすばるくんに止められて僕のとこに来れなかったゆきが

ピタッとくっついて来て、

僕が寝てた間のこといっぱい話してくれた。

みんな、いっぱいいっぱいやってくれたみたい。




ありがとう、みんな！




_________________________________________
琴さん

いかがでしたか？

最後の方グダグダだし、更新遅いし、長いし、章ちゃんのメインがあんまり感じられないようになってしまいすみません…

またリクエストよろしくお願いします！

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