なかがき ページ50
更新速度の雲行きが怪しくなってきましたね。
こんにちは、mireと申します。
パート1はこれで終了です。ページ数の都合で。
元気な割りに影のある主人公なので、そういったところを銀さんや秋彦君達と同じようにドキドキして頂きたく、三人称一視点に挑戦したのですがいかがだったでしょうか。
主人公の心の内が知れないのは夢小説としてどうなのかって感じではありますけども。
まだまだお話が序盤なんで全然語れることないんで簡単にオリキャラ達を紹介します。
・中島一二三
師匠。アホほど頑固。
画塾の男たちの中でほぼ唯一の甘党。案外マッチョ。
でかいし眉間にしわ寄ってるしで怖がられがちだが弟子達曰く「割と優しい」。
Aが何度家出しても許しているあたり、入塾試験に厳しいだけでおそらく弟子には甘々。
・秋彦
弟子仲間。アホほど卑屈な二番弟子。
付き合いの長さにより一二三とAの前では普通に会話できるが他の弟子がいる時は途端に無口になる。
自分は塾にいられる程の実力が無いからだと思って言葉に詰まっているだけなのだが、基本的に不愛想または寡黙だと誤解される。
・冬真
弟子仲間。アホほど優しいAと秋彦の次くらいの古株。本編では話題の中だけでの登場。
弟子の中では最年長の三十代後半男性。優しすぎて塾の全員からものすごく好かれている。
そろそろ独り立ちの話が出始めている。おそらく冬真ロスに全員なる。
・夏生
弟子仲間。アホほど勝気な最年少(17歳)で一番の新参者。本編では未登場。
Aと同じで自分で自分を天才と言うタイプ。Aと秋彦のことは入塾試験を経験せずに入塾した上にずっと塾に居座っているので毛嫌いしている。
Aにはそういったところも気に入られている。曰く「雑魚可愛い」。
・春果
弟子仲間。アホほど内気な夏生と同期の一番の新参者。本編では未登場。
入塾して数年経っても未だに塾内に自分の居場所が見つけられずオドオドしている。
夏生からは子分のように思われていて(見下されていて)割と仲が良い。
秋彦が普段他の弟子の前で話さないのですごい怖い人と思っている。
・彰寿
Aの里親。生まれた時から体が弱いが、前までは今ほどではなかった。
おそらく戦後間も無くの時期に食べるために肉体労働しまくったのがよくなかったが、Aも彰寿も口にはそれを一切出さない。
現在は療養しつつ造花を作る仕事をしている。本当は手術が必要。しないとかなりヤバい。
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作者名:mire | 作者ホームページ:http://id27.fm-p.jp/456/0601kamui330/
作成日時:2020年10月10日 22時