鬼滅の刃 胡蝶しのぶの継子はみんなから愛される

参拾陸 ページ44

『お待たせしましたぁー！すみません！ずっと待たせてしまって。』

むい「大丈夫だよ。大好きな瑠々のことだったらいつまでも待ってられるから。そして可愛い」

『・・・ありがとう///』

てん「派手に可愛いな！！！瑠々。

　 隠がもう何人も待ってるから早く行こーぜ！」


テトテトテト


隠「皆様、刀鍛冶の里は厳密に隠されており、鬼殺の剣士方にも、知らせることは出来ません。

　 ですので、これからの刀鍛冶の里への道中は何人もの隠が順番に案内していきます。

　 まずは、目隠しを。そして柱の皆様は聴力、嗅覚共に優れているとお聞きしましたので、

　 耳栓、鼻栓も装着して下さい。

　 では、参りましょう。」


柱×十名「宜しくおねがいします/ね」

隠×十名「はい！」



隠「そろそろ中継地点に着きます。」

『はい！有難うございました！！！』

隠「・・・ホワワン」

隠「では、ここからは私が担当します。」

『宜しくおねがいします！』



これを繰り返してようやく＿＿＿＿＿



隠「では、ここで到着となります。目隠しとか取ってくださって良いですよ。」

『わぁー！すごい温泉の匂い！！！楽しめそうです！』

隠「どうぞお寛ぎ下さい。では＿＿＿私はこれで。」

『有難うございました！！！』

隠「いえいえ」



・



『師範！！』

しの「瑠々、怪我をしますからゆっくり歩いて下さいよ」

『はーい！師範、他の皆様は何方に？』

しの「私たちが一番のようで、まだ来ていないみたいです。少し待っていましょう。」



五分後＿＿＿＿＿＿



隠「到着しました、、、」

ぎゆ「・・・」


しの「冨岡さん、、、挨拶くらいしたらどうですか？

　 貴方をおぶってここまで連れてきてくれたのですよ？」

ぎゆ「・・・感謝する」

隠「いいえ！滅相もないですうぅ。」


隠の方は逃げ去るようにして帰っていった。なんでだろう？？


その後も、隠の人が潰れそうになりながら届けた宇髄さん＆悲鳴島さんと、


此方も隠の方が、心臓破裂させそうになりながらやってきた蜜璃さん。


その後を全速力で追いかけさせた伊黒さん、半分寝て落ちそうになってる無一郎くんなどなど、、、


一番マシだったのは煉獄さんと、なぜか礼儀正しかった不死川さんだと思った。

　 (↑酷い！by 不死川)



しの「やっと皆さん揃いましたね。何処か行きたい場所などありますか？」

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