参拾参 ページ40
『その妹の頸も宇髄さんが斬ってくれたんだ。
、、、成仏して下さい』
たろう「!?クソォ!!!クソーーー!!堕姫ーーー!」
だき「お兄ちゃん!!なんで斬られてるのよ!!!折角上弦になれたのに!」
たろう「お前だって斬られてんじゃねーか!!」
だき「アンタみたいなやつに私の気持ちが分かるの?醜い!!!」
たろう「・・・」
『ねえ、なんでそんなこと言い合うの?たった一人の家族なんだよ?
堕姫、思ってもないこと口にしないほうが良いと思うけど』
うず(瑠々が本気で怒ってるぞ、、、)
だき「ウッうっううぅぅぅ、、、わぁーーーーーーん!!!おにいちゃ、お兄ちゃん!!
ごめんね、ごめんねえ!!」
堕姫がもう消えかかってる妓夫太郎に必死に叫んだ。
たろう「堕姫、、いや梅。来世でも同じ場所で生まれ変わりたいなあ、、、
ごめんなあ、俺のせいで鬼にまでさせちまってよお」
だき「ううう、、、ごめんね。ありがと、、、おにいちゃn」
そこで二人は消えた_________
・
てん「、、、やっぱお前、派手に強いんだな。俺の出る幕なかったぞ」
『宇髄さんは堕姫を倒してくださいましたし、
堕姫に捕らわれていた人たちも全員助けて出してくださったじゃないですか。
あっでもお嫁さんたちも手伝ってくださったんですよね?今度お礼言わせて下さい。』
てん「おう!いつでも来い。」
『じゃあ帰りましょうか。早く師匠や他の柱の方々に会いたいです。』
そうだな〜と言いながら、宇髄さんはお館様への手紙を自分の鎹鴉へ括り付けていた。
てん「帰りはどうする?派手に馬車とかどうだ?」
『普通に列車でいいです、、、』
この後列車に揺られながら、屋敷への道を進んだ二人であった________
大正コソコソ噂話___________________________
『そういえば師範、石光様にはなぜ師範の薬が効かなかったんでしょうか?』
しの「私はしっかりと宇髄さんに伝えたのですが、
お酒と一緒に服用すると、効果は激減してしまうんです。
ですからあの方には効かなかったんでしょうね。
あっ大丈夫ですよ。もうしばいておきましたからー。瑠々は見逃してあげて下さい。」
『そうですねーーーーーーー。ちょっと宇髄さんのお屋敷に行ってきます☆』
しの「あらあら」
この後、宇髄さんは瑠々にとても怒鳴られたらしいですよ、、、
(番外編 ですっ!本編とは一切関わりはありません)→←参拾弐
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つめきわに - 始めから読み直してみたら、お兄ちゃんすごい速さで亡くなってますね、、、紛らわしくてすみません。 (2021年1月22日 18時) (レス) id: 425fb41c74 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 続編あります!もし「続き」のままになってる方いらっしゃいましたら、お手数ですが検索していただけるとありがたいです。 (2021年1月13日 21時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 気づきませんでした!ありがとうございます!これからも宜しくおねがいします! (2021年1月6日 15時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
颯良(≧w≦) - 初コメ失礼します。とても面白いです!更新頑張ってください!あと、鎹鴉の名前が最初の方「瑠伊」なんですけど、後半から「瑠衣」になってますよ。 (2020年12月29日 21時) (レス) id: a2e75c263e (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 今気づきましたが、私二つの名前使ってましたね!!!すみません。s,aとつめきわには同一人物です。 (2020年12月4日 18時) (レス) id: 60e2128836 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つめきわに | 作成日時:2020年11月22日 21時