＊＊参拾 （ほんの一寸ピンクです、、、苦手な方は一番下までスクロールして下さい） ページ37
女将さんと話す前＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
禿「瑠々花魁、今日で三日目ですよね？大丈夫ですか？」
『あ、、、どうでしょう。初めて二人きりになるんだものね、、、？』
禿「はい。前回いた花魁もあの方のせいで自ら足抜けして、遊郭から出ていってしまいました。
私、瑠々花魁が好きですから、前と同じにはしたくないんです」
『心配してくれてありがとう。、、、でも、多分大丈夫よ。
じゃあ、行ってくるわね。』
禿「どうかお気をつけて。行ってらっしゃいませ。」
『はーい』
・
いし「瑠々花魁！早く行こうか！」
『こんばんは。石光様、今夜もどうぞ宜しくお願い致します』
いし「じゃあ、お前等は下がって」
石光様が部下と禿の子たちに下がるように言った。
始まったのか、、、
いし「ねえねえ、瑠々ちゃん」
急に瑠々ちゃん呼び来たーーーーー！！幸先が悪すぎて不安しかない、、、
『はい、何か持ってこさせましょうか、石光様』
いし「俺的には瑠々ちゃんが欲しいなー」
ウッ
あっ無理だわ。これ無理だ、、、
今すぐ宇髄さんを呼びたい、、、あっでもその前に師範の薬を試してみよう。
『何かお飲み物を、、酒を持ってこさせますね。少しお待ち下さい』
素早く立ち、襖を開け、厨房に急いだ。
禿「瑠々花魁、何か御用でしょうか？」
『お酒を貰えますか？一番早く準備できるもので良いので』
禿「分かりました。直ぐに用意します」
貰った日本酒と徳利を持って部屋に戻った
いし「遅かったねえー瑠々ちゃん
まあまだ夜は長いし、ゆっくりしようか」
うん、今石光様の手は何をしているのかな？
私の腰を撫でてる気がするんだが、、、
やばい。早急に薬を入れよう。
『今、注がせていただきますねー』
石光様に背を向け、バレないように薬を入れる。
『さあ、どうぞー』
いし「ありがと！瑠々ちゃん」
『はい！グイッといっちゃってください！』
いし「うーん！良いね。美味しいな！」
『それは良かったです』
満面の笑みで答える。はーやく効き目、現われろ！はーやく効き目現われろ！
いし「ねえ、瑠々ちゃん、布団、持ってこさせてよ。」
『分かりましたー！今日は早いお眠りで！うｒ残念なことです。
今スグ二つ、持ってきますねー！』
いし「一つでいいよ。一緒に寝るんだし」
＊＊参拾壱 （ほんの一寸ピンクです、、、苦手な方は一番下までスクロールして下さい）→←弐拾玖
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つめきわに - 始めから読み直してみたら、お兄ちゃんすごい速さで亡くなってますね、、、紛らわしくてすみません。 (2021年1月22日 18時) (
レス) id: 425fb41c74 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 続編あります！もし「続き」のままになってる方いらっしゃいましたら、お手数ですが検索していただけるとありがたいです。 (2021年1月13日 21時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 気づきませんでした！ありがとうございます！これからも宜しくおねがいします！ (2021年1月6日 15時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
颯良（≧w≦） - 初コメ失礼します。とても面白いです！更新頑張ってください！あと、鎹鴉の名前が最初の方「瑠伊」なんですけど、後半から「瑠衣」になってますよ。 (2020年12月29日 21時) (レス) id: a2e75c263e (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 今気づきましたが、私二つの名前使ってましたね！！！すみません。s,aとつめきわには同一人物です。 (2020年12月4日 18時) (レス) id: 60e2128836 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つめきわに | 作成日時：2020年11月22日 21時
