弐拾陸 ページ32
瑠衣「ゴウドウニンム!チョウキニンム〜!イマスグ、ウズイテンゲンノモトヘムカエ〜!!」
『ありがとう。瑠衣!早速行こうか。あっ、と
しは〜ん!任務なので行ってきます!あの長期任務なので数日帰ってこれないと思います。』
しの「合同任務ですか?誰と?」
『音柱の宇髄天元様です。』
しの「気をつけてくださいね。何かあったら私も向かいますから。」
『はい!行ってきます!』
少しの着替えと日用品を持って、私は蝶屋敷の門をくぐった。
・
『待たせてしまい、申し訳ありません!』
てん「大丈夫だ。それよりお前派手に息切れてんな。少し休もうぜ。」
宇髄様が甘味処を指差す
『そうですね。ありがとうございます!』
てん「瑠々、敬語やめようぜ。あと、宇髄様じゃなくて天元で良いから。
ほら、派手に言ってみ?」
『/////あっあの!やっぱり無理です、、、あと、宇髄さん、では駄目ですか?』
「っつ、、いいぞ。」
(あれは反則だろ、、、上目遣い&顔真っ赤でとか)
『ありがとうございます!では行きましょうか』
てん「ああ。」
甘味処の中にて________
『今回の任務の場所って、教えてもらってもいいですか?』
てん「日本一、色と欲に塗れたド派手な場所
鬼の棲む“遊郭”だよ。
ってことで、早速これ食い終わったら藤の花の家紋の家行こーぜ。」
『はい!(遊郭ってなんだろう、、、?)』
藤の花の家紋の家にて_______
てん「いいか、今回の任務ではお前には潜入捜査をしてもらう。
お前の容姿だったら派手に花魁になれんだろ。
俺が化粧して、遊女にするから黙って座っとけ。」
『よろしくおねがいします。(おいらん???)』
二十分後___
てん「よしっ!完璧だな。 ほら、見てみろ」
手鏡を渡され、中を覗くと
色気ムンムンで、派手派手な女の人がいた。でも少し私っぽさも残ってる、、けど、、、
『宇髄さん!!どうしたらこんなに綺麗にお化粧できるんですか!!!
私もう何回も試したけど、全くだめで。師範に笑われるんですよ。』
てん「俺、自分の顔にも化粧してるし。慣れてるからな。
んじゃ早速お前を売りに行こうかね。」
『っ!売るんですか?私を??』
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つめきわに - 始めから読み直してみたら、お兄ちゃんすごい速さで亡くなってますね、、、紛らわしくてすみません。 (2021年1月22日 18時) (レス) id: 425fb41c74 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 続編あります!もし「続き」のままになってる方いらっしゃいましたら、お手数ですが検索していただけるとありがたいです。 (2021年1月13日 21時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 気づきませんでした!ありがとうございます!これからも宜しくおねがいします! (2021年1月6日 15時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
颯良(≧w≦) - 初コメ失礼します。とても面白いです!更新頑張ってください!あと、鎹鴉の名前が最初の方「瑠伊」なんですけど、後半から「瑠衣」になってますよ。 (2020年12月29日 21時) (レス) id: a2e75c263e (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 今気づきましたが、私二つの名前使ってましたね!!!すみません。s,aとつめきわには同一人物です。 (2020年12月4日 18時) (レス) id: 60e2128836 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つめきわに | 作成日時:2020年11月22日 21時