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零二 ページ4

後ろを振り返ったら、鬼の顔が目の前まで来てた。

童磨「残念だけど、あの子は逃げ切れないと思うな、、、だって俺は女の子大好きだし。
  すごく食べたいな〜あの子稀血だし」

「お前なんかに食わせてたまるか!」

童磨「あっもちろん全部食べてあげるよ。大事に大事に吸収するから安心して。」


さあという鬼の声が聞こえ、俺の体には激痛が疾走って何も感じなくなった_________


童磨「ふうっやっぱり若いほうが美味しいな。お父さんも良かったけど。あとはあの女の子が
  お母さんよりも美味しいかな、、、」




カナエside.


「ああ、間に合わなかった、、、ごめんなさい。わたしがもうすこし早く来ていれば、、、」


鴉からの伝令で淀橋へ向かえと言われ、来たけれど、、、

でも、二人だけってことはないはずだわ。この匂い、生活感からして、まだあと二人いるはず。

子供だわ!

早く!早く助けなくては!!!









瑠々side.

ちいさな路地裏に座り込む


ヒュッ トン


急に何かが降ってきた


「こんにちは。大丈夫ですか?足を怪我していますね。治療してもよろしいかしら?」

『えっあなたは???』

「私は胡蝶カナエ。鬼殺隊員です。鬼を斬るためにこの街へやってきました。あなたのお名前は?」

『私は、、、わたしは、日神美瑠々。』

「まあ、可愛いお名前ですね。さあ、もう痛くないですからね。」

カナエというお姉さんはいつの間にか私の足に包帯を巻いてくれていた。


『ありがとうございます。』


ヒュッッッッドン


童磨「あれれ?鬼殺隊じゃあないか。それにその気配。そこのお姉さん、君、柱だね。」




カナエside.


「上弦の、、、弐、、、」

童磨「そう!俺は童磨。君は?」

「私は、鬼殺隊花柱、胡蝶カナエです」


相手の目を見て、しっかりと言う

刀を抜いて、振る

  みかげうめ
カナ「花の呼吸 弐ノ型 御影梅」


童磨「わあ、綺麗だね〜じゃあ俺もお返しに」

  「血鬼術 粉凍り」


「スウゥゥゥウッ、、、」


童磨「あ〜あ吸っちゃったね。痛いでしょ。肺が凍るからね〜俺の血鬼術」


「ゴフッッッ」


童磨「あーほら、もう血が出てる。可哀相に、、、すぐに殺してあげるからね」

  かれそのしづり
  「血鬼術 枯園垂り」

 













「フーッフーッフーッッ」









「お前は私がここで殺す!!!」

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つめきわに - 始めから読み直してみたら、お兄ちゃんすごい速さで亡くなってますね、、、紛らわしくてすみません。 (2021年1月22日 18時) (レス) id: 425fb41c74 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 続編あります!もし「続き」のままになってる方いらっしゃいましたら、お手数ですが検索していただけるとありがたいです。 (2021年1月13日 21時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 気づきませんでした!ありがとうございます!これからも宜しくおねがいします! (2021年1月6日 15時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
颯良(≧w≦) - 初コメ失礼します。とても面白いです!更新頑張ってください!あと、鎹鴉の名前が最初の方「瑠伊」なんですけど、後半から「瑠衣」になってますよ。 (2020年12月29日 21時) (レス) id: a2e75c263e (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 今気づきましたが、私二つの名前使ってましたね!!!すみません。s,aとつめきわには同一人物です。 (2020年12月4日 18時) (レス) id: 60e2128836 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つめきわに | 作成日時:2020年11月22日 21時

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