鬼滅の刃 胡蝶しのぶの継子はみんなから愛される

拾参 ページ18

産屋敷邸にて＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

かが「どう思う、あまね。」

あま「そうですね。この山には、すでに20名ほどの村人が入山し、消えています。
　
　 やはり鬼がいるのではないでしょうか。」

かが「そうだね。私もそう思うよ。早速数名の剣士を送ってみよう。

　 彼らが太刀打ちできる強さの鬼であればよいのだが、、、」

あま「そうですね、、」







一週間後＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

鎹鴉「オヤカタサマヘシキュウレンラク。ヨンメイノケンシ、イズレモレンラクトレズ

　 オニニクワレタモヨウ。」

かが「可哀相に、、、、、、すまなかった。子どもたち。

　 あまね。階級が上の者を、八名ほど送ってくれ。その時は、しっかりと隊列を組んで入山し

　 下山すること。

　 それと、、、階級は癸だけど、竈門炭治郎、嘴平伊之助、我妻善逸の三名も送ってくれ」


あまね「かしこまりました。」



・



村田「えっまじ、、、(俺じゃあ絶対に無理だよ、、ああもう死ぬのかよ、、)」



・



あまねの鴉「ニンム、ニンム&タンジロウ、イノスケ、ゼンイツ、ナタグモヤマへユケーカアカア」


たん「よしっ！任務だ！ありがとうございます。」

いの「なんで紋太郎は鴉に挨拶してんだ？」

ぜん「えっ任務！任務ーーーー！いやだーーーーーーこの山、

　 階級辛(かのと)の人がもう行方不明になってるんだよ？

　 絶対死ぬじゃん！俺ら癸だよぉ？！！！」

たん「善逸、、、そんな事言うなよ。俺たちはもう、何人もの鬼を倒してるじゃないか。」

いの「こんな山、さっさと行って帰ってこようぜ！」

ぜん「良いよな。強い奴らは。俺なんてどうせ置いてけぼりだよ。」





数時間後＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

瑠々side.

『お館様。雲柱 日神美瑠々です。お呼びでしょうか。』

かが「瑠々か。お入り。」

『はい。失礼いたします。』

かが「瑠々今日は、ある任務に出てもらいたくてね。柱になって初めての任務だ。

　 那田蜘蛛山という山にね、鬼がいるみたいなんだ。複数。

　 瑠々にはそこに行き、鬼を倒してもらいたい。他にも、庚の剣士も八名ほど、癸の剣士も
　
　 三名送る。彼らを手助けし、誰も死なないようにしてくれ。」

『分かりました。すぐに向かいます。』

かが「よろしくね」

おかしい。普通鬼は群れないはずなのに、、、まあいいや。ともかく、鬼を斬る。

すぐに師範に言って、出よう。

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