鬼滅の刃 胡蝶しのぶの継子はみんなから愛される

拾 ページ15

煉獄邸にて＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『こんにちは！』

煉獄様のお屋敷の前で、誰かが地面を掃いている。

せん「こっこんにちは！」
(綺麗な人だな〜)

『入ってもいいですか？煉獄杏寿郎様にお会いしたくて来ました。』

せん「どうぞ！兄上なら庭で鍛錬していると思います。」

『ありがとう！弟さんですね。お名前は？』

せん「煉獄千寿郎です。」

『千寿郎君！よろしくお願いしますね。では、失礼します。』



お庭にて＿＿＿

きょう「胡蝶に瑠々か！！！よく来た！！」

『煉獄様！お邪魔しています。今、柱の皆さんに挨拶しに回っているところで、、、』


きょう「それは良かったな！！！俺で最後か！」


『あっいえ。時透様と悲鳴嶼様のお屋敷にはまだ行っていません。』

きょう「そうか！今日中にすべて回るつもりなのだな！！ではあまりお引き留めはできないな！！」

『そうですね。挨拶だけ、、、あと、さつま芋を持ってきたので、ご家族の皆でどうぞ』

きょう「ふむ。ありがとう！！！俺はさつま芋が大好きだ！！大事に頂くとしよう！！」

『では。失礼しました。』

きょう「また来てくれ！楽しみに待っている！！！」


千寿郎君が門まで送ってくれた。

せん「お気をつけて。悲鳴嶼様のお屋敷は山の中にあるので、、、」

『ありがとう！行ってきます。』









山の中＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


しの「そろそろですね。滝の音が聞こえます。」

『自然の真ん中に住んでいらっしゃるんですね。凄いです！』

ぎょう「よく来た、、、滝に打たれるか、、、？」

しの「いいえ。今日は挨拶に。」

『こんにちは。新しく、柱に加わります。日神美瑠々です。』

ぎょう「よろしく。、、、南無阿弥陀佛」


えっ私死んでる？？？山登りきつかったからなー。魂だけ登ってきちゃったのかも、、、


しの「悲鳴嶼さんも鍛錬はよろしいですが、程々にしてくださいね。」

ぎょう「ああ」


しの「では。」


良かった。死んでないことが判明。師範が私の手を握ってくれたから。


しの「帰りはもう少しゆっくりにしましょうか。疲れていますね。水を飲んで下さい。」

『ありがとうございます！師範』









・









恐怖の山下りの後、、、

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