鬼滅の刃 胡蝶しのぶの継子はみんなから愛される

捌 ページ13

しの「瑠々、今日は柱の皆さんに挨拶をしに行きましょう。

　 瑠々もこれから合同任務などもあると思うので、顔と名前は知っておいたほうが良いかと。

　 まあ、皆さんよく蝶屋敷へいらっしゃるから、瑠々も知っていると思いますけど」

『そうですね。師範。宜しくおねがいします！』

しの「では、どなたのお屋敷から始めますか？瑠々が決めて良いですよ」

『えーっと、、、じゃあ冨岡様のお屋敷へ行ってみたいです。一度見てみたかったんですよ』

しの「分かりました。では先に鎹鴉を飛ばしておきますね。」





冨岡邸にて＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


うっ気まず、、、

冨岡様何も話さないし、、、まあ言葉が多少？少ないのは知っていたけど、、、

正座して、向き合ってるだけじゃん、、、

ちらっと横に座っている師範を見ると、冨岡様に向かってあの笑顔を撒き散らしている。

『あっあの！冨岡様の好きな食べ物はなんですか？』

ぎゆ「鮭大根」

『そうなんですか！私も好きです。鮭大根』


あっ会話終わった、、、悲しい。

しの「では、そろそろ。今日中に全員の屋敷へ行きたいので。」

スタスタスタ


えっ？これだけ、、、

『しっ失礼いたしました！今後はどうぞ宜しくおねがいします！！！』

ぎゆ「・・・あぁ」

バタバタバタ


・


『それにしても、簡素でしたねー冨岡様のお屋敷。

　でもそれも中々風情があって良かったと思います。』

しの「そうですね。もう少し物を置いたほうが私は良いと思いますけど」


ですよねーあの家、必要最低限以下のものしかなかったよ？？？

冨岡様はどうやって生きているんだろうか、、、永遠の謎である。



しの「では、次はここから一番近いところで良いでしょうか。甘露寺様さんのお屋敷です。」

『はい。楽しみです！』






甘露寺邸にて＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


コンコンコン

『おはよう御座います！挨拶に来ました。日神美瑠々です。蜜璃さん、いますかー？』


みつ「きゃーーーーーー来てくれたのね！しのぶちゃんに瑠々ちゃん！！！

　 さあさ、早く入ってちょうだい！今丁度お菓子を食べようと思っていたの。

　 一緒に食べましょ！お団子とお饅頭。」


『はい！ありがとうございます。私、桜餅を持ってきたのでこれも一緒にどうぞ！』


しの「お茶を入れましょう。」

みつ「ありがとう！しのぶちゃん！」







この後三人は極上のてぃーたいむを過ごした＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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