漆 ページ12
煉獄「やあ、瑠々!元気そうで良かった!!一気に二人も柱が増えて、俺は嬉しい!!」
『煉獄様!煉獄様もお元気そうで良かったです。あの、、、一つよろしいですか?二人とは???』
煉獄「うむ、つい二週間前にも、新しく時透無一郎という十四の少年が入ったばかりでな!!
なんでもその少年、刀を持って二月で柱になった優れものならしいぞ!!!」
『一度会ってみたいです。その時透無一郎という少年に。
どのような人なのでしょうか。二月で柱になるとは!』
宇髄「まあお前みたいな派手派手野郎だ。鬼殺隊に入って二ヶ月で十二鬼月を倒すなんて、
聞いたこと無いぞ」
『ありがとうございます。宇髄様』
宇髄「だから、天元だろ?もう何回も言ってるっつーのに。
そうだ瑠々。俺の嫁に来る気はないか?」
しの「無いに決まっています。瑠々にはもっと素晴らしい殿方をと思っていますので。
あなたみたいな筋肉馬鹿で煩い人に私の可愛い瑠々をあげられるわけないでしょう?」
師範、、、怖いです、、、その笑ってる笑顔が怖いです、、、すごい圧、、、
私のために言ってくれてるけど、少し宇髄様がお気の毒、、、
しの「さあ、瑠々帰りましょうか。今日はアオイが素晴らしい昼食を用意してくれていますよ。
デザート
水菓子には、瑠々の好きなお干菓子とお茶も点ててくれるそうです。良かったですね。」
『わぁ!楽しみです。早く帰りましょう!』
しの「では」
師範が最後に強烈な眼差しを宇髄様に向けていたが、見て見ぬフリをした、、、
・
『ふうっお腹いっぱい!美味しくて全部食べちゃった。ありがとう。アオイちゃん』
アオイ「いえ。喜んでいただけたなら、幸いです。お茶は自分で点てますか?」
『ごめん。ちょっともう手首が動かないかも、、、アオイちゃんの点てたお茶、美味しいから
お願いしてもいいかな?』
アオイ「分かりました。準備をするので少し待っていて下さい。」
・
アオイ「お薄を差し上げます」
ふくさ
わぁ、綺麗な帛紗さばき、、、後で教えてもらおう。
シャカシャカシャカシャカ
アオイ「どうぞ。」
『大変美味しいです。アオイちゃん!お点前上手!!!今度教えてね。』
アオイ「恐縮です。では明日の三時のお八つに」
『うん!よろしくね。』
私は夕方に任務が合ったので、アオイちゃんと別れた後直ぐに準備をし、蝶屋敷を出た。
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つめきわに - 始めから読み直してみたら、お兄ちゃんすごい速さで亡くなってますね、、、紛らわしくてすみません。 (2021年1月22日 18時) (レス) id: 425fb41c74 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 続編あります!もし「続き」のままになってる方いらっしゃいましたら、お手数ですが検索していただけるとありがたいです。 (2021年1月13日 21時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 気づきませんでした!ありがとうございます!これからも宜しくおねがいします! (2021年1月6日 15時) (レス) id: fa5f26b543 (このIDを非表示/違反報告)
颯良(≧w≦) - 初コメ失礼します。とても面白いです!更新頑張ってください!あと、鎹鴉の名前が最初の方「瑠伊」なんですけど、後半から「瑠衣」になってますよ。 (2020年12月29日 21時) (レス) id: a2e75c263e (このIDを非表示/違反報告)
つめきわに - 今気づきましたが、私二つの名前使ってましたね!!!すみません。s,aとつめきわには同一人物です。 (2020年12月4日 18時) (レス) id: 60e2128836 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つめきわに | 作成日時:2020年11月22日 21時