本当の約束【こ.ろ.ん】

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『いつもの、二つで！』






店「了解です！」






こ「先に席取っとくよ？」






『よろしく。』






毎日この食堂に通ってるんだよね。






もう、来すぎて常連さんになったんだけどね・・・。






ここの一押し商品は、







店「はい、お待ち。」






『ありがと。』






手に持った瞬間に、香り出す匂い。







『はぁ、今日のもおいしそう。』







店「いつも、ありがとね。」







『はい！ありがとうございます！』






さて、ころんはどこに席を取ったのか。






あっあそこか・・・。






なんか、ころんのことはすぐ見つけられるんだよねぇ。






なんでだろっ、あっ幼馴染だからか！






『はい、豚のショウガ焼き！』






こ「今日も、うまそうぅ。」






『いつも、うまいよ、これは。』






この、ショウガ焼きは神だからね！






『いただきまぁす。・・・やっぱ、うめぇ。』






こ「あっ、髪につくっ。』






『わぁ、危なーい。ありがと、ころん。』






こ「どういたしまして・・・///』






ころんは、顔を赤く染めそっぽを向く。






あっ、可愛い。






『ｗｗもしかして恥ずかしかったの？』






こ「・・・///」






『はい、図星。』






こ「そりゃあ、恥ずかしいでしょ。」






顔、真っ赤すぎｗｗ






『そうかなぁ、まぁドキドキするときはあるけど。。。』






こ「え！いつ？？」






『教えないからっ！』






こ「えぇ？」






『まあ、いろいろとだよ・・・///』






こ「どういうことｗｗ」






半笑いするなｗｗ






『早く食べよっ冷める。』






こ「はいはい・・・。」

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