ころちゃんが可愛すぎる件について【こ.ろ.ん】

♯２４　おはようございます ページ25

『あぁ、おはよう、ころ…ってちょっ！離れて！？』


起きたらころんが私の上に乗っかってるんですけど！？


こ「んぅー、まだ眠い…。」


眠いっていう問題じゃないから！


ど、どうしようこの状況。


ころんが上に乗ってるから動くこともできないし…。


『こ、ころちゃん。どいて？』


こ「ビクッ( ﾟДﾟ)」


突然ころんが肩を震わせる。


いや、ぶつかってるぶつかってる！


痛いんですけど！


こ「(今ころちゃんって言った今ころちゃんって言った今ころちゃｎ)」


『ちょ、起きたなら離れなさい！！』


思いっきりころんの尻を叩く。


こ「痛っ！！！さすがにそれは痛いから！」


『あ、ごめん笑』


いや、ころんが離れないからだろうが…！


なんて頭で突っ込む。


こ「お、おはよう。」


『！ あ…おはよ。』


いや、改めて言わないでほしい！！


意識してしまったじゃないか！！


『ってやってる場合じゃなくて！どうやって出る？』


とりあえず早くここから出ないと。


こ「んー、僕が様子見てくるからいけそうなときに突っ込むしかないでしょ。」


『なにそれ。ハードすぎない？笑』


突っ込んでるときにころんのお母さんに見つかったら、ジ・エンド笑


こ「じゃあ他の方法あるの？Aは。』


『え〜？んー。』


探せ！何か他の方法…。


こ「笑ないんでしょ」


『なっ！』


確かにそれしかないかもしれないけど！


見つかった時の弁解方法がわからない！


こ「まあまあ、何かあったら僕がサポートするから！」


ころんに肩をぽんぽんと叩かれる。


『こんなに安心感のないぽんぽん、初めてだ〜。』


こ「おい」

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