ころちゃんが可愛すぎる件について【こ.ろ.ん】

♯２１　やっとのやっとで晩御飯 ページ22

こ「うまっ！やっぱお母さんのご飯が最強。」


『確かに、めっちゃ美味しい！』


ころんのお母さんって感じな味がする(？)


おふくろの味っていうのかな？


凄い安心するおいしさ。


こ「でしょー！あのAでもわかるおいしさ。」


『あのAってどういうこと？笑』


こ「な、なんでもないです…！」

××××××××

こ「『ごちそうさまでしたー！』」


こ「じゃあ、皿持っていってくる。」


『行ってら〜。』


さて、どうしようか。


てか、私お風呂どうすんの！？


絶対バレるよね？？


今日だけは入んないことにするか。


体臭くなりそうで怖いけど←


「ガタンッ」


『ひっ！』


何、何の音！？


おそるおそる音が聞こえたほうを向く。


あー、なんだ本が落ちただけか。


今日風が強いし、窓閉めとこ。


こ「ただいまー、Aお風呂どうする？」


『わああああ！！』


こ「え！？何！？」


突然声が聞こえて、大きな声を出してしまう。


『ノックぐらいしてよ…。』


こ「ごめん笑」


『私はお風呂入らなくていいから。』


こ「え、いいの？体臭くなるｚ


『ん？笑』


こ「なんも言ってません！！」


今のは聞かなかったことにしよう！


『ころんは？お風呂入ってきたら？』


こ「えー、どうしよ。Aが入らないなら、僕も入らない、かな。」


『どういうこと笑』


こ「いやだって、めんどくさいし。」


お風呂入ることってそんなにめんどいことか？笑


『まあ私がずべこべ言うことじゃないけどさ…。』


こ「じゃあお母さんにバレる前に寝ちゃったほうがいいって！」


『寝るって、どこに？』


こ「僕のベッドで。」


こ、こやつは何を言っておられるのだろうか！？！？


もしかして、同じベッドで二人で寝ろと！？


え！？


『熱ある？』


こ「なんで真剣な顔してんだよ笑ないから笑」


なんでころんは、平常心を保っていられるんでしょうか！？


凄すぎる、、


尊敬しちゃうわ、、

×××××××

ころんside


思い切っていってみたのはいいけど、マジで同様してんじゃん！！


もしかして俺に気があるとか…？


マジで！？


こ「じゃあAはどこで寝るの？」


『床…とか…。』


こ「明日絶対、腰痛いよ？」


『それは、ヤダ…。』


そりゃあそうだろうね笑


床で寝るのはさすがにキツイだろうし。


やっぱり、、


こ「やっぱ同じベッドで寝るしかないよね〜？」


『なんでそんな嬉しそうな顔してんの？怖いんだけど…笑』

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