♯10 さとみくんの家 ページ11
こ「お邪魔します…。」
さ「どうぞー、上がってー。」
さとみくんが玄関に向かって手招きをしている。
なんでころんを呼んだんだろう。
気まずいじゃないか…。
『あ、いっ今スマ○ラやってたんだ。ころんも一緒にやる…?』
とりあえず声をかけてあげる。
いつもより元気がない気がするのは私だけだろうか。
こ「あ、うん、する。」
私が差し出していたコントローラーを取り、さとみくんの横に座ったころん。
なんであんなにそっけないんだよっ///
『意外にやる気じゃん、ころん。』
こ「まぁね、自称ゲーマーだから。」
『そうなの?笑』
あぁ、といつもよりも低い声で言ったころん。
何かあったのかな…?
さ「それより早くやろうぜ!」
こ「ぜってー負けねえかんな!?」
『やる気だね笑』
-----------------
結局ボコボコにされた自分←
うますぎるよ、こいつら…
さ「俺のほうが一勝多いからねー!」
こ「はぁ!?もう一回!」
これ、私がいなくてもいい気がしてきたのは私だけかい?
『私、すぐ負けるから見とくよー。』
予想以上にだるそうな声がでた。
こ「は、お前大丈夫か?」
ころんの顔がすぐ目の前に近づいてきた。
『ちょっ、何でもないから!///』
こ「…僕も飽きた、もうやめる。」
さ「はぁ?二人ともやめんの?」
一気に場の雰囲気が悪くなった気がした。
やばい、私のせいだ…。
『ごめん!私のせいで!スマ○ラはめっちゃやったから他のことしよ?』
とりあえず場の空気を変えたい。。。
さ「だな、何する?」
こ「僕、さとみくんの部屋の中見たい…。」
ころんが苦笑いをしながらそうつぶやいた。
『いいじゃん!めっちゃ面白そう!』
さ「…俺の部屋今汚いけど?」
『全然大丈夫だよ。』
さ「なら…、俺ちょっとトイレ行ってくるから。」
『えっ…』
しばらくの沈黙が続く。
さ「二人で見といて。」
二人きりは、まずいんじゃないですかね??
××××××××××××
なんか最近書いてなかったからどんな風に書いてたかを忘れてしまった…!
変な風になっててすいません…(´;ω;`)
192時間生放送の余韻が凄い作者ですww(←遅い)
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MIMIRU - コメント失礼します!この小説とっても面白いし好きです!もうかなり更新していないようですが、この続きも気になるのでもし時間があったら更新してほしいです! (2021年4月8日 22時) (レス) id: 3dcc35d873 (このIDを非表示/違反報告)
つくし☆(*・ω・)ノ(プロフ) - ほのかさん» ありがとうございます!!お気に入りと言ってもらえてうれしいです!更新頑張ります! (2019年7月29日 21時) (レス) id: 9f5bb09179 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - これ、お気に入りなので更新頑張ってください。 (2019年7月29日 14時) (レス) id: 6e65e39ef5 (このIDを非表示/違反報告)
つくし☆(*・ω・)ノ(プロフ) - 玉由良しおりんごさん» マジですか笑 実は私をビジュアルにしてるという笑 ありがとうございます!パリピイ! (2019年7月27日 20時) (レス) id: 9f5bb09179 (このIDを非表示/違反報告)
玉由良しおりんご(プロフ) - 主人公の性格がほぼ私で草。パリピィ (2019年7月27日 9時) (レス) id: d4900862ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つくしみん@浮上中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tukusichan1/
作成日時:2019年3月21日 15時