底辺歌い手２７ ページ28
「プルルルル」
さ「また、かかってきてない？」
『何、みんなどうしたの笑』
さっきから、電話がめっちゃ来るんですけど！
今、忙しいのに。
さ「もう、出たらいいじゃん。」
『えぇ？・・・もしもし？』
仕方なく出てるんですからね！
変な用事だったら、ぶっ飛ばすぞ( ＾ω＾)・・・。
桜「あっ、つながった！今どこにいるの！？大丈夫！？」
桜が慌てたように、叫んでいる。
どうした、何があった・・・。
桜の方が大丈夫？だよ笑
『今、さとみとラーメン食べに来てるの。』
桜「らっラーメン・・・？」
『そう、ほら前連れて行ったじゃん！あの路地裏のラーメン屋さん。』
桜「・・・そういや、Twitterで言ってたね。。。」
いや、覚えてろよ！
私Twitterで、ラーメン食べに行くってつぶやいてたし！
さ「なんだって？」
『ただ、私の居場所を知りたかっただけらしい。』
さ「すぐに電話出ればよかったのに笑」
さとみが笑いながら、麺をすすっている。
『・・・まぁそうだね。言い返せないわ。』
桜「よかったー、変な人にさらわれたのかと思ったー。電話全然でないし。」
『大変申し訳ございませんでした。』
「プチ」
『よし、そろそろ食べますか！！』
もう、匂いだけでわかる！
美味しいって笑
さ「もう冷めてんじゃないの？」
『・・・冷めてますね。』
あのあったかいところが、いいのにーー！
完全に冷めてるし、麺がのびのび！
今日は災難だな。。。
さ「ほら、麺分けてやるから。」
私のラーメンに、のびていない麺がほおりこまれる。
『ありがとーー！！さとみ神だわー！』
私はさとみにぎゅっと抱き着いた。
さとみのこと、見直したわ笑
さ「ちょっ、くっつくなって。」
『あぁ、すいません。』
私はさとみから離れた。
『じゃあ麺くれた代わりに、こののびのび麺をあげるよ。』
さとみのラーメンの中に入っていく、のびている麺たち。
さ「全然、いらねー笑 もらってもうれしくねぇよ。」
『お返しなんでね？』
私は蓮華に適度なスープと、麺を入れて小さいラーメンを作る。
いつもこういう食べ方なんでよね。
『んー！うまーい！』
本当にこのラーメンは絶品すぎる！
さ「幸せそうで何より。」
××××××××××××
作者も小さいラーメンを作って食べる派です！(一人で何言ってるんだろう。。。)
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つくし☆(*･ω･)ﾉ(プロフ) - あさん» 飼ってますよ！猫のひなちゃんと、犬のモカちゃんを飼っています！ (2019年8月1日 22時) (
レス) id: ad001c401a (このIDを非表示/違反報告)
あ - さとみくんって猫の他に犬も飼ってるんですか？ (2019年8月1日 17時) (レス) id: e8d879073d (このIDを非表示/違反報告)
つくし(プロフ) - 炉々さん» あ、私会話文は「笑」で、リスナーさんのコメントでは「ｗ」と使い分けてるんです！紛らわしくてすいません。。。わざわざコメントありがとうございました。（o_ _)ｏ）） (2019年3月31日 17時) (レス) id: 9f5bb09179 (このIDを非表示/違反報告)
炉々 - 個人的に「笑」より「w」の方が読みやすいと思います…！作者さんが苦手な要素だったらすみません…！ (2019年3月31日 15時) (レス) id: fce3d8ed6e (このIDを非表示/違反報告)
つくし(プロフ) - ↑ここなっつ↓さん» うわー、いいなー！絶対に楽しそう笑 コメントありがとう(￣▽￣) (2019年3月10日 19時) (レス) id: 9f5bb09179 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つくしみん＠浮上中 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tukusichan1/
作成日時：2019年1月22日 21時
