15、「恋」日常 ページ10
『突然ですがみなさん!
私は今日から明日の二日間!
ちゃんとした苺川家の家政婦としてやっていこうと思うぞー!うぎゃああああ!!!』
こ「え、こわ。」
さ「そういうときもあるさ。」
り「どういうときなの笑」
る「最近更新されてなかったから、力をためてたんですよ。」
な「るぅとくん!裏を言ってはいけないよ?」
ジ「るぅとー!!」
(本編入ります笑)
××××××××
さとみside
先「さとみくんは走る才能があるんだから、このまま部活のエースとして走っていってくださいね!」
さ「はい…。」
相変わらず先生の話長いな。
確かに俺は今陸上部の中のエースとして言われているのは知っている。
3年生が部活卒業間近の今、頑張らなきゃいけないのは俺なんだよな。
はぁー、勉強にも専念したいけど、この状態じゃできないだろうな。
こんな状態じゃ、、
ジ「卒業間近で足をくじく男、ジェルでーす!どうも〜笑」
こ「ジェルくん、それは、やばい笑」
こいつら、本当にやる気あんのか。。
こ「あ、さとみくん。もう部活終わり?」
さ「まだ!俺は先生に頼まれた仕事やってくるけど、」
ジ「お!それは3年の俺もついていかんとな!」
こ「なら、俺もついてく!」
こいつら、絶対練習やりたくないだけだろ…。
さ「一人で十分だって。」
こジ「お願い!!」
さ「えぇ〜?」
こういうときに許しちゃう俺。
やっさし〜⤴
×××××××
こ「何頼まれたの?」
さ「えぇっと、職員室にある紙を取ってくる。」
こ「え、それだけ!?」
さ「あと……」
ジ「うわぁ!やっぱ吹奏楽部は凄いな!」
ジェル………。
音楽室はまだ先なのに、演奏はこっちまで聞こえてくる。
今頃Aはフルートの練習でも…。
こ「あ、Aいた。おーい。」
『…っは!?なんでここに。』
さ「音楽室にものを取りに来た。」
『そ、そうなんだ…ね?』
さ「なんで、疑問形なんだよ!笑」
「キャアアアアアアアアアア」
うっわ、うるさい…。
音楽室にいた女たちの目線がこっち向いてるような気が…。
「ねぇ!さとみくんいるよ!」
「うわあ、やっぱりイケメンだね。」
「苺川の兄弟はみんなイケメンなんだよ。」
「中3の弟もいるらしいよ!」
「あの文化祭にでてた子でしょ?可愛かったー!」
「来年、うちの部活来てくれないかなー?」
凄い、噂話されてる気がする。
気分わりー
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あみてぃー*(プロフ) - 更新がんばってください!応援してます!! (2021年3月8日 16時) (レス) id: 44dafb3df2 (このIDを非表示/違反報告)
つくし☆( *・ω・)ノ(プロフ) - ゆちさん» 放送見てたんですね!作者でしたね← 作品大好きと言っていただいて嬉しいです(´;ω;`)ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年9月7日 23時) (レス) id: 9f5bb09179 (このIDを非表示/違反報告)
ゆち - 放送見てました!!!主さんだったんですね!!!主さんの作品大好きです! (2019年9月3日 23時) (レス) id: 7f633eda78 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - つくし☆( *・ω・)ノさん» 推しに名前呼ばれるって中々無いですしね! (2019年9月1日 3時) (レス) id: f129b71bbe (このIDを非表示/違反報告)
つくし☆( *・ω・)ノ(プロフ) - ひとみさん» 本当によかったです(´;ω;`)まさか推し様に名前を呼ばれるとは思わなかったのでw本当にありがとうございます(´;ω;`) (2019年9月1日 3時) (レス) id: 9f5bb09179 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つくしみん@浮上中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tukusichan1/
作成日時:2019年5月14日 23時