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少年は矢庭に…4 ページ6

Aside

4人で話していると、後ろから声が聞こえた。

?「とも有り、遠方より来る」

「また、楽しからずや」と、その人は言った。

遼平「トミー先生!!」



トミー先生?。


湊「トミー?」

遼平「俺のクラス担任の、森岡富男先生!!」

「だからトミー」と遼平君は言う。

貴(…なるほど。だからトミーね。)

1人で納得している私。

富男「わしも、風舞の一年生じゃ。よろしく」

貴「よろしくお願いします」

富男「君は竹早静弥君に、成宮湊君」

「そして夏目Aさんじゃな?」と先生は言う。



何故、私の名前を知っている?


富男「実はわしは、ただいま重要なミッションを遂行中でな?」

貴(ミッション?)

富男「そのミッションをクリアするために、何らyoungの助けを必要としておっての」

湊「何らyoung?」


私達の事?


遼平「ミッション?何すかそれ!!」

遼平君、凄い元気。

富男「ここでは不味い。ちょっと付き合ってくれんかの?」

静弥「どうする?」

湊「どうするって……」

貴「……………。」

遼平「行こーぜ!!」

湊「えッ!ちょっ!おい!!」

遼平「いいじゃん!」

ズルズルと遼平君に連れて行かれる湊。

貴(ドンマイ)

静弥「Aはどうする?」


どうしよう……。


貴「今からよる所あるから………ごめん」

静弥「そっか…。」

ごめんね静弥。

静弥「じゃあ、気をつけて帰ってね?」

貴「うん」

静弥「知らない人に声かけられても、話してはいけないよ?」

貴「うん」

心配症だなぁ〜。

貴「心配しなくても、大丈夫だよ?」

そう言うと、呆れたような顔をされた。



………何故……?。


静弥「まぁ、いいや…。また明日ね」

貴「うん」

静弥に手を振って、私は見送った。

貴(……さてと。)

貴「行きますか!」


私は校門を出た。

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設定タグ:ツルネ , 藤原愁 , 幼なじみ   
作品ジャンル:アニメ
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沖田(プロフ) - ご指摘ありがとうございます!今後頑張りますので、応援よろしくお願いします (2018年12月7日 4時) (レス) id: 32be991963 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - ツルネの小説まだ少ないので、嬉しい!更新頑張ってください! (2018年12月7日 0時) (レス) id: b4dcc99025 (このIDを非表示/違反報告)
- オォ!愁くんがキタァァ!!!!楽しみです!頑張ってください!あ、あとオリジナル?の取っておいたほうがいいですよー!…ま、わかりにくいですよね笑私もたまに外し忘れます笑笑 (2018年12月3日 22時) (レス) id: fcb91909ae (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。作品を消される事になる行為です。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年12月3日 21時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tukkiokita773 | 作成日時:2018年12月3日 20時

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