イツメン、事件に巻き込まれる。 ページ7
急に僕sideになって御免ね。諏訪部です。
あんなことが有ってからもう1ヵ月が過ぎようとしてるんだけど、福山君と心優ちゃんが「異能力が欲しい!!」ってずっと云ってるんだよね。
二人になんでか聞いてみたら、心優ちゃんは「文ストの世界にきたからにはやっぱり…ねぇ…!!」て云ってて、福山君は「カッコいいからですよ!!」だって。それ聞いた心優ちゃんが膝蹴りしてたよ、彼女の体術は強いんだよねぇ。
そんなこと考えていると、宮野君達が出掛けるらしいから僕も行くことにした。誰にも起こられたりしてないのは、一応しっかりと仕事を片付けてるからだとおもう。それに、今は丁度お昼時だしね。
「宮野ー。何処に食いに行くんだよー。」
「定食屋さん!この前一緒に行ったじゃん！」
あ、心優ちゃんがニヤニヤしてる。そっか、彼女そういうの大好きだもんね。
あ、どうも。side変わりまして坂崎です。
今はイツメンで美味しい定食屋に向かっています。彼処、すっごく美味しいんですよ！なのに安いし。なのでもう行きつけになってます。
なんて云ってたら見えてきた…
「…ねぇ、あれ…どうなってんの?」
「分かんない…、でも何か有ったのは確かだよ。」
「此れは…いった方がいいのか…?」
私達の目線の先に有るのは、いつも行っていた定食屋…だった筈の建物。
荒れ果てていて、何時もの面影はない。周りには野次馬が集まっている。
流石に一般人が近寄ってはいけないのが判るため、野次馬を避難させようと近寄った。
「スミマセン！武装探偵社の者です！此処は危ないので離れてください！」
呼び掛けてみるが、離れる人はごくわずかしかいない。どうしようかと、四人で悩んでいた時だった。
バァン…!!
銃声が響く。人々の悲鳴と共に。
目の前にいた一般人が一人撃たれ、倒れた。
人々は混乱し、逃げまとう。残されたのは、私達四人だった。
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つきゆん。(プロフ) - 花見さん» コメントありがとうございます！確かにマモとの会話少ないですな…ですが、ご安心下さい!!もう暫くすれば増えてきます！(何様だ私) 確かに改行もう少し増やしても良いかもですね…。ご指摘ありがとうございます！ (2018年8月11日 16時) (
レス) id: bdc3045085 (このIDを非表示/違反報告)
花見 - うわぁ…！中の人が文ストの飛んできた。宮野さんとの会話シーンを増やせますか！？←アドバイスでもないんですが、改行を増やした方が読みやすくなると思います。上から目線ですいません。更新頑張ってください！ (2018年8月10日 21時) (レス) id: f4de6f3b30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つきゆん。 | 作成日時：2018年8月8日 16時
