作戦会議3 ページ34
shp「どちらにせよ入らないと見つからないですしね。元凶をぶっ叩きにいくなら自分から迷い込んだほうが効率がいいです」
gr「元凶ごと潰すのか」
tn「元凶潰せば異次元も消えるもんね」
何だか難しくなってきた。まず、迷い込んだ人を助けて、原因を探って、神隠しの原因ごと除霊してしまえば再発もしないということだろうか。
元凶さえ倒せばいいのなら、異世界とやらに入った方が敵の陣地に行けるから見つけやすいのかな。
rb「はえ〜〜」
zm「楽しみやなあ！！」
ガッとエーミールさんを押しのけて楽しそうに歯を見せた。思ったが、ここの人達は皆笑顔が素敵だ。顔面が良すぎる。
em「立ち直りはやいですね」
ht「ゾムだからね。」
gr「Aは基本ついて行って状況に応じて動いてもらうからな。今回は行方不明者も出ているから救助を主にやってもらう事になる。」
救助、ということはちゃんと生きているのだろうか。神隠しなんて遭ったこともないから分からない。
もし亡くなっていたら弔ってあげたい。
shp「護衛なら任せて下さい。ゾムさんに。」
zm「ショッピくんが護衛せなあかんやろ」
shp「冗談です。Aさんは全力で死んでも守るので」
紫の瞳がこちらを捉えた。
tn「ショッピくんとゾムならまあ大丈夫だろうけどAさんが引き込まれたりしないようにお守り持たせたってな」
gr「兄さんの仕事増えたな」
em「連絡しておきますね」
rb「あ、エミさん！インカム使う？」
em「あっ、お願いします！」
エーミールさんがインカムに話しかけていく。よく様になっているが何でインカムなんて持っているんだろう。
ci「ふぁぁ……あ、夕食まだ？？」
後ろから眠たげにチーノさんが。
tn「……あ、忘れとったわ」
rb「急いで作るで！！」
御二方がぱたぱたとキッチンへ戻っていった。話し合ってから結構時間が経っていたようだ。
ci「寝とったわ〜。」
gr「お疲れ。」
shp「この前のレポートですか」
ci「やってたら寝てたんよ！びっくり〜」
zm「いやほんまそれ。」
gr「やってたらいつの間にかお菓子の袋やら皿が目の前に…」
1人いつの間にかの格が違う方が。
…そんな感じで食べてると監視役の方がいつの間にか目の前にいるわけですか。
そんな感じで会話が弾んでいくと人が集まり、いい匂いが。
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カル(プロフ) - 好きです！続き…楽しみにお待ちしております！！ (2020年4月28日 18時) (
レス) id: 109968551c (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - ありがとうございます、嬉しいです(オタク特有の笑顔) (2019年10月13日 20時) (レス) id: e430844ced (このIDを非表示/違反報告)
アルカリ - とうふさんの作品が、尊いです。(真顔) (2019年9月24日 17時) (レス) id: f17e38f5ae (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - ありがとうございます〜(逝去) (2019年9月9日 18時) (レス) id: e430844ced (このIDを非表示/違反報告)
歩くアスパラ - んは〜、めっちゃしゅき〜。尊い。もう好きすぎる(昇天) (2019年9月9日 0時) (レス) id: ec00883068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とうふ | 作成日時：2019年8月6日 11時
