作戦会議2 ページ33
読める字になってて良かったが、見せられる気がしない。
shp「Aさん、見せて」
em「ショッピくんはメモごときで怒らないので大丈夫だと思いますよ」
tn「まるで誰かは怒るみたいな言い方やな」
em「コネシマさんとかちゃうな…ですし……あっ。トントンさんのこと言ってるわけではないですぅ！」
何やらものすごい殺気が。触れるのはやめよう。
とりあえずメモ帳を返して反応を待つ。
shp「ゾムさんより見やすいですよ」
zm「えぇぇーーっ！俺分かりやすく絵で示してたんに！」
rb「きっしょ！」
zm「きっしょくないわ！A〜！今のは忘れるんだぁ！」
瞬時に後ろに来ると耳を両手で塞いできたが目を塞がれない限り見えてしまうのは言わないでおこう。
ht「そんなにひどいの？」
gr「ブタミンゴたるものを某クラフト系ゲームで作ったらしい。」
ht「ぶたみんご？？」
ブタミンゴ？？？
shp「Aさんには見せてあげますね」
zm「A〜〜っ！目をつぶるんやぁ！じゃないと潰したる」
突然の殺害予告に目を閉じた。まだ死にたくない。
shp「あー、そうやって脅すの良くないっすわ、Aさん、目開けてどうぞ」
zm「わぁぁ！A〜〜！あ〜！！」
手をメモ帳の前でぶんぶん振り回すゾムさんに、その下に謎の豚のようなフラミンゴが再現されていた。可愛いとは思う。
tn「ほれショッピくんや、そろそろ勘弁したってな」
shp「しゃーないな！」
zm「絵下手やないもん、一生懸命描いたんや……なぁエミさん！！」
em「そうですね〜」
ご満悦といった表情で目を細めるショッピさんに、エーミールさんが必死にゾムさんを宥めている。
それでも話を進めるらしい
gr「さて。神隠しとは思えんな。だが霊の作った異次元に迷い込んだら終わりだ。オスマンを連れていくか？」
shp「どちらにせよ入らないと行方不明者の方々の居場所が分からないんですよね」
行方不明の方も救助しなければならないのか。大変そうだ。
tn「あ、霊の作った異次元の境界とかはオスマンの能力で分かるんやで」
ht「マンちゃんが居れば異次元に行っても戻ってこれるんだけど
霊の異次元は時間の進み方が普通とちがうから。
外では5分だけしか経ってなくても異次元だと1時間以上経ってたりとかもするし……」
gr「当然逆もある。」
shp「あ…でも、多分オスマンさんは大丈夫です。」
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カル(プロフ) - 好きです！続き…楽しみにお待ちしております！！ (2020年4月28日 18時) (
レス) id: 109968551c (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - ありがとうございます、嬉しいです(オタク特有の笑顔) (2019年10月13日 20時) (レス) id: e430844ced (このIDを非表示/違反報告)
アルカリ - とうふさんの作品が、尊いです。(真顔) (2019年9月24日 17時) (レス) id: f17e38f5ae (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - ありがとうございます〜(逝去) (2019年9月9日 18時) (レス) id: e430844ced (このIDを非表示/違反報告)
歩くアスパラ - んは〜、めっちゃしゅき〜。尊い。もう好きすぎる(昇天) (2019年9月9日 0時) (レス) id: ec00883068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とうふ | 作成日時：2019年8月6日 11時
