作戦会議 ページ32
食堂につくとどうやらトントンさんと、他にもう1人誰か話しているようだった。
高身長のトントンさんと、隣にいるのは多分ロボロさん。
rb「あ、めっちゃ来るやん。まだ出来てへんよ？」
tn「まさか食害？」
zm「ちゃうちゃう」
rb「あ、Aさんもおるやん！」
tn「え？あほんまや」
なんと言っても前にゾムさんとショッピさん。横にいるのは着いてきたグルッペンさんとひとらんらんさんに後ろからエーミールさん。
zm「ちょっと調査したいとこあってな」
shp「すぐそこの森みたいなとこで不可解な現象があるらしいので。」
そういうとまとまって適当に座っていく。私もとりあえず座っておきたいが遠慮しておこう。
そして各々の知っている情報を出していくようだ。
tn「すぐそこ…あ、あれか。立地条件最悪すぎて霊の溜まり場になってそうなやつか」
rb「確か中に神社だか寺があるって都市伝説系のサイトで見たで」
gr「それに関しては行方不明者もいると先程聞いた。恐らく書斎部屋に兄さんとペ神がスクラップにしてるだろう」
zm「んじゃ、とりあえずまずまとめてみよ」
shp「Aさんはこれにメモしていってください。大事な部分だけでいいですよ」
『はい』
渡されたのはメモ帳にボールペン。見やすくしていこう。なんか無性に緊張する。
zm「まず、今回はM市のど真ん中にある森の調査やな」
shp「行方不明者はランニング中の30代女性と、男性。多分ですけど婚姻関係ですね。あと……噂を聞きつけて遊び半分でやってきた若者…これは多分学生ですね。人数は分かりませんが何らかの怪我や事故に遭ったりしていました。どれも霊障でしょう」
tn「周辺に霊園が3つ並んでて三角形になってるらしくて、その中心がちょうどあの森や」
rb「中に神社があるって噂やで。多分管理されてないし相当溜まってるやろなぁ…」
ht「……みんな詳しいね」
em「ですね。Aさんは大丈夫ですか？」
真っ白なメモ帳にペンを急いで走らせた。最早走り書きだ。
gr「とりあえず現時点で分かるのはこれくらいか。兄さんとペ神には後で聞いておいてくれ。せっかくだしAが行ってきてほしい」
zm「ええやん。女やし俺らの貞操が守られるで」
rb「その話はしてはいけない(戒め)」
em「そこまでなんですか？」
ht「オスマンも結構」
em「オスマンさんまで…」
一員顔を真っ青にしたり目が死んでいたりとどうやら結構やばいらしい。
やばそうには見えなかったが…。
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カル(プロフ) - 好きです！続き…楽しみにお待ちしております！！ (2020年4月28日 18時) (
レス) id: 109968551c (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - ありがとうございます、嬉しいです(オタク特有の笑顔) (2019年10月13日 20時) (レス) id: e430844ced (このIDを非表示/違反報告)
アルカリ - とうふさんの作品が、尊いです。(真顔) (2019年9月24日 17時) (レス) id: f17e38f5ae (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - ありがとうございます〜(逝去) (2019年9月9日 18時) (レス) id: e430844ced (このIDを非表示/違反報告)
歩くアスパラ - んは〜、めっちゃしゅき〜。尊い。もう好きすぎる(昇天) (2019年9月9日 0時) (レス) id: ec00883068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とうふ | 作成日時：2019年8月6日 11時
