☆９２話☆ ページ10
ろ「思わず勢いで一緒に来ちゃったけど、珍しいね」
貴「さっき修羅場に巻き込んだのに私を置いていったので、仕返しです」
ろ「なるほどwww」
ろんさんと走って部屋の前まで来ると、珍しいと言われ、理由を話すとケラケラと笑いだした
ろんさんってよく笑うなぁ…笑顔も可愛いし、こんな人が妹だったらいいな
ろ「たっだいま〜！」
貴「ただいまです」
C「あら、お帰りなさい」
ま「あれ？そらるさんは？」
貴「逃走中です」←
ま「何があったの？」
話をしてると勢いよくドアが開いて、勢いよくドアが閉まった←
そらるさんどれだけ走ってきたんだろう、凄い息切れてる
……走って体温が上がってるんだろうけど、顔が火照ってるのが妙に色っぽいのは何故だろう←
そ「ハァ……疲れた……」
貴「お疲れ様です」
そ「酷いなぁ、置いていくなんて」
貴「えっ、え？」
C「おやおや、えろる君発動？」
かなり自然に腰と頭に手をまわされて、顔がくっつくギリギリのところまで引き寄せられた
待って近いよﾀﾋりそう←
近くで見るそらるさんは綺麗に伸びた長い睫毛に、真っ白な肌、つり目がちの目に薄い唇
やっぱり整った顔立ちだよなー…そらるさんって……って違うだろ私←
貴「そっ、そそそそそらるさん？顔が近い気がするんですが……」
そ「だって近づけてるからね……」
貴「っ〜！！///」(声にならない叫び)
ま「そらるさん？スズムさんと歌詞太郎さん、どちらを呼べばいいですか？」
そ「ハイハイ、冗談だって。そんなイライラすんなよ」
そう言うとパッと離れたそらるさん。……ﾀﾋるかと思った…←
そしてなんでまふさんは不機嫌なんだろう……あれ、デジャヴ？←
C「ふふっ、(人1)ちゃんも厄介な人達に好かれたのね」
貴「なんでCHICOさん楽しそうなんですか……」
ろ「見てる側は楽しいものだよwwまあでも、(人1)ちゃんと関わるようになってから、皆明るくなったよね」
C「そうね、もちろんろんもね」
ろ「えへへ♪」
２人の様子を見ていると、本当に姉妹みたいに仲がよかった
……いいな、なんか羨ましい
思わずジッと見ていると、見すぎたのか２人がこちらを見てニコッと微笑んで手を広げながら
C「ほら、おいで？」
ろ「ほらほら！早く！」
貴「あ…う……はぃ……」
少し恥ずかしかったけど、２人の元へ行くとギュッと抱きしめられた
なんだか懐かしい感じがして、思わず頬が緩んだ
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月夜(プロフ) - 雛ネコさん» ありがとうございます！更新する時間があまりなくて止まり気味ですけど頑張ります！と、友達申請ですか！？もちろん構いませんよ！寧ろいいんですか…？(＾ω＾=＾ω＾) (2015年10月24日 10時) (
レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
雛ネコ(プロフ) - 前作全部読ませてもらいました！とっても面白いですね♪これからも頑張ってください！応援してます！あとできたら友達申請してもいいでしょうか・・・？（・ω・。） (2015年10月23日 21時) (レス) id: 477b4e320d (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 魔導士さん» すみません！アンケート終了したんです……でもありがとうございます！アイロニいいですよね……更新頑張ります！(＾ω＾) (2015年10月16日 23時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
魔導士(プロフ) - アイロニは、どうですか？あっ。とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2015年10月16日 21時) (レス) id: 2958ee21ce (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - しぃさん» ありがとうございます！テストが終了し次第更新しようと思うのでお待ちください(＾ω＾) (2015年10月15日 13時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2015年9月24日 19時
