☆１０７話☆ ページ30
貴女side
貴「うわああ会長が遅刻とか出来ないよおおお！！」
歌い手夏合宿が終わってから数日経ち、とうとう夏フェスの日がやってきたのだが……
察してください、寝坊しました←
歌「また遅くまで作業してたのー？」
貴「仕方ないじゃん！今日出来ないし！」
歌「……送ってってあげるから用意しておいで」
貴「ありがとう！」
みみとぽんに餌をやりながら、私に話しかけてくる司兄
やはり司兄は神だ←
夏フェスといえど生徒会である私は、制服での参加となる
……なんで生徒の為のイベントなのに動かなきゃならんのだ←
歌「用意出来たー？」
貴「待って髪結うからー！ポニーテール！！」
歌「焦ると出来ないよ？やってあげるから座って」
貴「えっ、あ…りがと」
慣れた手付きで私の髪を纏めていく司兄
……なんか嬉しいことあったのかな、鼻歌歌ってる
歌「はい完成！じゃあ行くよ」
貴「はーい」
学校用ではなく普段用のリュックを背負い、衣装が入った紙袋を持って外に出ると、少しだけ和らいだ日差しを受けて、車に乗り込んだ
楽しみだな、夏フェス
歌「じゃあ楽しんでね、帰りは？」
貴「ゆうちん達と帰るよ、じゃあいってきます！」
歌「いってらっしゃい」
笑顔で司兄に見送られながら走って校門を潜ると、先生達が最終確認をしていた
うわー大変そー(他人事)←
ニコニコと笑いながら()先生達に挨拶をして生徒会室に向かう
まあ鈴君は来てるだろう、時間にはきっちりだからなぁ
貴「おはよう鈴君、成君」
ゆ「おはよう、ギリギリだよ」
貴「いやー……察して」←
び「寝不足はダメだよ？」
貴「成君って学校では可愛い系だよねー。ところでゆうちん達は？」
び「そんなことないよー。……先生達イジりにいった」
部屋に入ると、やっぱり２人は来ていた
ていうか全員来てた、そりゃそっか←
ゆうちん昨年もイジりにいかなかった？今年もですか？←
貴「１年と２年は？」
ゆ「さあ、まあメインは３年生だし」
貴「それもそっか」
優「あ！おっはよーAちゃっ……うげっ」
鹿「はいはい、おとなしくしましょうね〜。おはよ、Aちゃん」
貴「おはよー」
謎のテンションで入ってくると、私に飛びつこうとしてきたゆうちんをニッコリ笑って首根っこを掴んで阻止するのあちんはなかなか恐ろしかった←
でも揃ったし、時間的にもそろそろかな
貴「よぉーし、盛り上げていくぞ！」
「「「おお！！」」」
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月夜(プロフ) - 雛ネコさん» ありがとうございます！更新する時間があまりなくて止まり気味ですけど頑張ります！と、友達申請ですか！？もちろん構いませんよ！寧ろいいんですか…？(＾ω＾=＾ω＾) (2015年10月24日 10時) (
レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
雛ネコ(プロフ) - 前作全部読ませてもらいました！とっても面白いですね♪これからも頑張ってください！応援してます！あとできたら友達申請してもいいでしょうか・・・？（・ω・。） (2015年10月23日 21時) (レス) id: 477b4e320d (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 魔導士さん» すみません！アンケート終了したんです……でもありがとうございます！アイロニいいですよね……更新頑張ります！(＾ω＾) (2015年10月16日 23時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
魔導士(プロフ) - アイロニは、どうですか？あっ。とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2015年10月16日 21時) (レス) id: 2958ee21ce (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - しぃさん» ありがとうございます！テストが終了し次第更新しようと思うのでお待ちください(＾ω＾) (2015年10月15日 13時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2015年9月24日 19時
