【番外編】まふまふ×夢主【１００話突破記念！】 ページ23
貴「まーふーゆーさーん！」
ま「ひゃっ……びっくりしたぁ…どうしたの？」
貴「……真冬さんって女子力が高いのか女々しいのかどっちですか？」←
ま「ちょっと女々しいって何！？」
ショッピングモールで買い物をしていると、その高身長になぜか似合う萌え袖の男性の後ろ姿が見えたので背後から突進すると()、なんとも可愛らしい反応した
萌え袖が似合う男性はまふさんしか……いや、そらるさんも似合うか
まふさんの手を見ると、品揃えが完璧過ぎるCDショップの紙袋を持っていた
貴「真冬さんそれなんですか？」
ま「ん？あ、これ？実はヘッドフォン壊れちゃって」
貴「そうなんですか…真冬さんあのヘッドフォン気に入ってましたよね」
ま「そうなんだよ〜、Aちゃんは？」
そう言われて少し躊躇う
んー……知ってるとは思うんだけど…
貴「あー…本を買いに来たんです」
ま「……誰の？」
貴「えっと、月翔さんが出演する舞台の原作です」
ま「むー…月翔君の名前出す？あんまりさ……嫉妬させないで」
貴「……！！？」
急に声が低くなって私の腕を引っ張ってスタスタと歩く
え、私何かした！？どうしようえぇ…((
顔を見ようにも前髪の長いまふさんの顔は全く見えない
でも雰囲気からして怒ってるよね……
ま「…はい、座って」
貴「キャッ……え？ここって………」
ま「屋上緑広場、考え事とかしたいときに来るんだ」
そう言って何処かを見つめるまふさんの横顔が綺麗で、思わずまふさんの服の裾を掴んでしまった
貴・ま「………えっ？」
お互いに間抜けな声を出す
うわああああ何やってるんだ私！絶対引かれたよ！！
弁解しようと顔をあげると、まふさんとバッチリ目が合ってしまった
うえーい気まずーい((←
ま「ねえ…あんまりさ、僕のこと煽らないでよ。俺だって男だし……」
貴「え、ちょっと……！？」
まふさんに腕を押さえられて、ベンチに座る私の上に乗ってきた為足も動かせない
いくら可愛いからといい、所詮成人男性と女子高生、力の差は明らかである
貴「っ…や、っめろつってるやろ！」
ま「(ビクッ)ご、ごめんなさい！？」
貴「……あ、すみません！！」
ま「い、いや……僕もやり過ぎたよ、ごめんね。……でも」
貴「でも？」
ま「期待させたAちゃんも悪いんだからね！」
何故だい？(^q^)←
『帰るなら送っていくよ』と言い、私の手を引いて歩き出した
まふさんは耳まで真っ赤になってたけど、ね
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月夜(プロフ) - 雛ネコさん» ありがとうございます！更新する時間があまりなくて止まり気味ですけど頑張ります！と、友達申請ですか！？もちろん構いませんよ！寧ろいいんですか…？(＾ω＾=＾ω＾) (2015年10月24日 10時) (
レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
雛ネコ(プロフ) - 前作全部読ませてもらいました！とっても面白いですね♪これからも頑張ってください！応援してます！あとできたら友達申請してもいいでしょうか・・・？（・ω・。） (2015年10月23日 21時) (レス) id: 477b4e320d (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 魔導士さん» すみません！アンケート終了したんです……でもありがとうございます！アイロニいいですよね……更新頑張ります！(＾ω＾) (2015年10月16日 23時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
魔導士(プロフ) - アイロニは、どうですか？あっ。とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2015年10月16日 21時) (レス) id: 2958ee21ce (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - しぃさん» ありがとうございます！テストが終了し次第更新しようと思うのでお待ちください(＾ω＾) (2015年10月15日 13時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2015年9月24日 19時
