☆７６話☆ ページ40
貴女side
貴「お風呂なのに疲れた………」
ヲ「ごめんなさいね、あのバカ達が…」
貴「あっ、いえいえ！大丈夫です！」
あれからずっと逃げ続けて、なんとか振り切って部屋まで戻っているのだが……疲れた
優花さんめちゃくちゃ元気なんだよ、途中でびびあんさんと96ちゃんとろんさんも乱入してくるし、流石に柿チョコさん達が止めてくれたけど
走り回ったらお腹空いた……あ
貴「つかっ……歌詞兄なにしてるの？」
歌「ん？あ、(人1)。ヲタさんも。どうかしたんですか？」
ヲ「少し寄り道しててね、今から部屋に戻るの。歌詞君はどうしたの？」
歌「部屋で暴れまわってるので巻き込まれたくなくて……wていうかヲタさん、歌詞君って呼び方辞めてくださいって……」
ヲ「えー、いいじゃない歌詞君」
貴「２人って仲良いの？」
歌「僕らは中学からの同級生なんだ」
ヲ「歌詞君本当モテモテでwww」
そう言って話す２人は凄く楽しそうで、お似合いだなとも思った。……ちょっと胸が痛いけど、なんでだろう
見ているのが嫌になってきて、２人に気づかれないようにその場を離れた
貴「ハァ……なんでだろう」
ナ「何が？」
貴「はいっ！？……あ、ナノさん。すみません」
ナ「あはは、大丈夫だよww……それでどうしたの？」
ロビーでボーッとしてると、独り言をナノさんに聞かれていたようだった。……恥ずかしい
ていうかナノさん１人なんだ、アンさんと一緒だと思ってた
ナ「アン君は講師組と話しているから、ナノだけお風呂入ってきたんだ」
貴「なんでわかったんですか」
ナ「なんとなく？それで(人1)ちゃんはどうしたの？こんなところで」
貴「あー…ちょっと気分を入れ替えたくて」
ナ「……何かあったの？ナノでよかったら相談にのるよ？」
ナノさんにそう言われ、司兄とヲタみんさんを見てなぜか胸が痛くなったことを伝えると、少し目を見開いてふわりと微笑んだ
ナノさんの笑い方好きだなぁ……
ナ「そうなんだ……じゃあ、ナノ達もやってみようか」
貴「え？やってみるって……え」
ふわりと微笑んだ笑顔のまま、私の上に跨がるようにして乗ってきたナノさん
こ、これって所謂馬乗り……！？
貴「あ、の…ナノさん？」
歌「悪ふざけが過ぎますよ、先輩」
ナ「合宿中は歌い手名で。歌詞君」
歌「…煩いです、ナノさん」
勝ち誇ったような顔をするナノさんと、鋭い目付きで睨む司兄
私はどうすればいいの…！？
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月夜(プロフ) - Liarさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて凄く嬉しいです！そうなんですよ、もう引退したんですけどねwまさか読んでくださってる人の中にやってる人がいたとは…！wもしまだ続けてらっしゃるのなら頑張ってくださいね！ (2017年3月27日 15時) (
レス) id: 908af49495 (このIDを非表示/違反報告)
Liar - 月夜さんの作品すっごく面白いです！！これからも更新頑張ってください！！ それと、月夜さんってソフトやってるんですか！？僕もソフトやってるので気になってしまって･･･笑 (2017年3月27日 13時) (レス) id: c0c993b98b (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - くぅさん» ありがとうございます！この作品を好きと言ってくれることが何より嬉しいです(＾ω＾)是非他の作h((この先の展開を楽しみにしててください！(自らハードルを上げる) (2015年8月27日 21時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
くぅ - この小説大好きです！ (2015年8月27日 18時) (レス) id: e9c3462811 (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - 月夜さん» ありがとうございます！やばいすっごく嬉しい僕も月夜さんのことすっごい応援してます！((((((*'ω'*≡*'ω'*≡*'ω'*))))) (2015年8月17日 2時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2015年8月15日 21時
