☆３０話☆ ページ35
私と司兄と伯母さんの３人で色んな話をしてご飯を食べた
今日の遊園地とか、昨日の放送とか、伯母さんは私達が歌い手をしていることを知ってくれてるから、よく聞いてくれるのだ
伯母「それにしても、１週間会ってなかっただけなのに、２人共大きくなったわね〜」
貴「司兄は元から大きいよ」
歌「A最近痩せたって言ってたよね」
貴「うん、最近走り回ってたからなぁ……学校で」
伯母「kwsk」←
伯母さんが影響でネット用語を使っている……←
えー…あの話するかぁ……
貴「あのね、同じクラスの男子なんだけど、よく脱走するからさ…捕まえてくれって言われるの」
伯母「あら、大丈夫なの？」
貴「うん、ゆうちん達に手伝ってもらってるから。あ！あのね、明日ゆうちん達とカラオケ行ってくる」
歌「そういえば言ってたね、気を付けてね」
伯母「楽しんでらっしゃい」
貴「うん！」
やっぱり居心地いいなぁ…
そのあとも色んな話をして、もう少し話したかったけど明日も出掛けるんだし、寝た方がいいと言われてベッドに潜ると、すぐに睡魔が襲ってきたので意識を手放した
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歌詞太郎side
Aが寝たので母さんとゆっくり喋ることにした
歌「はい、アールグレイでいい？」
伯母「あら、ありがとう」
歌「どう？仕事は。順調？」
伯母「まあまあね〜次は１０代の女の子向けにしようと思ってるからね、少しでもコストを抑えて作るのが大変でね〜」
歌「あぁ、だからAがモデルなんだね」
でも、Aは歌い手でもあるから顔出しは……歌い手ではしてないけど雑誌で出したらライブとかでバレるんじゃ……
まぁAがライブするかはわからないけど
伯母「一応確認はするわよ、もしダメなら別の子を探すから。元々予定してた子が急にダメになったからお願いしたのよ」
歌「…なんで考えてることがわかるのかなぁ……母さんは」
伯母「何年親子してると思ってるのよww……私、いつになればあの子に『お母さん』って呼んでもらえるのかしら」
歌「…きっと、忘れられないんだよ。お母さんのことが。俺だってAと同じことになったら呼ばないし」
伯母「まっ、普通はそうよね〜……さて、私は寝ようかな〜」
歌「じゃあ片付けとくよ。疲れてるだろうし」
伯母「あら、ありがとう。それじゃあおやすみ、司」
歌「おやすみ、母さん」
挨拶を交わして俺は片付けに、母さんは自室へと向かった
さて、片付けて寝るか
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月夜(プロフ) - nanaさん» コメントありがとうございます。はい、頑張らせて頂きます！ (2016年7月26日 19時) (
レス) id: 908af49495 (このIDを非表示/違反報告)
nana - 前作から読んでました!! 今回もすごくいい作品だと思います!! これからも応援してます!頑張ってください! (2016年7月26日 19時) (レス) id: 3909bfdc84 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - ののかさん» コメントありがとうございます。返事が遅くなり申し訳ありません。そうですよ、少し色々ありまして、「眼帯少女は男性恐怖症らしいです」から、このように変更させてもらいました。パクりなどではないのでご安心ください。 (2016年5月28日 18時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
ののか - 「眼帯少女は男性恐怖作症らしい」作った人の小説？すっごい似てるような… (2016年5月27日 19時) (レス) id: e9c3462811 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 紅葉さん» コメントありがとうございます。事情が事情なので自分勝手なのですが、変えさせてもらいました。でもこれからも見ていただけると嬉しいです。 (2016年5月1日 21時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2015年6月17日 0時
