☆３話☆ ページ4
〜病院〜
「伊東さーん、伊東Aさーん」
貴「あ、行こう司兄」
歌「ん？うん」
いつも通りに病院で受付を済ませたあと、名前を呼ばれるのを２人してあいふぉんを弄りながら待っていると、名前を呼ばれ診察室に向かう
司兄ぼーっとしてるけど大丈夫かな
「こんにちは、２人共」
貴「先生こんにちはー」
歌「こんにちは」
視力を失った日からずっと私の担当をしてくれている先生
柔らかい笑顔とえくぼが特徴的なお婆ちゃん先生です、めっちゃ可愛いです←
「はーい、じゃあいつも通り外してー」
貴「ふぅ…どうですか？」
「んー…異常なしかな、手術すれば視力が戻るかもしれないんだけどねぇ…」
貴「ムリっす怖いっす」←
歌「こら、言葉遣い」
「あっはっはwいいのよ司君。もう１０年の付き合いになるしね」
そう言って笑う先生……ああ可愛い(^q^)←
これがな…強面の先生だったら嫌だったんだけど、お婆ちゃん先生にしてくれたお陰で気が楽なんだよね
貴「異常なしなら帰ってもいいんですか？」
「ん？いいよ〜。私もこのあと別の患者さんを診なきゃいけないのよ…」
歌「頑張ってくださいね！(イケメンスマイル)」
「もぉ〜先生司君の為に頑張っちゃうわ〜」←
貴「先生…w」
お婆ちゃん先生だけどまだまだ精神は若い先生なのです←
なんか前に教えてもらった情報によると、お孫さんの影響でどうのこうのって聞いた覚えがある←
結論は先生は若いってことだね！←
貴「じゃあ先生ありがとうございましたー」
歌「それでは」
「また１ヶ月後にね〜」
貴「うー…ねぇねぇ司兄」
歌「ん？なに？」
貴「その…友達って何人来るの？」
歌「３人だよー、もしかすると泊まるかも」
貴「…それ必然的に会うことになるよね！？」
歌「皆優しいから大丈夫だって！」
いくら司兄が優しいって言っても、慣れるまではムリなのだ、仕方ない
まあ司兄の友達だからイケメンでイケボは当たり前だろうけど←
あー…気が重い…
〜伊東家〜
貴「着替えてくるねー」
歌「はーい」
ずっと制服って楽だけどなんかしんどいよね
貴「別に出かけないしなんでもいいや」
適当にクローゼットから藍色のワンピースを取り出す
これ楽だから好きなんだよね♪
〜♪〜♪
貴「ん？電話？もしもし？」
歌『A？ちょっと降りてきてー』
貴「あーいわかったー」
私は、後にこの適当な返事を後悔することになるなんて、思ってなかったんだ
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月夜(プロフ) - nanaさん» コメントありがとうございます。はい、頑張らせて頂きます！ (2016年7月26日 19時) (
レス) id: 908af49495 (このIDを非表示/違反報告)
nana - 前作から読んでました!! 今回もすごくいい作品だと思います!! これからも応援してます!頑張ってください! (2016年7月26日 19時) (レス) id: 3909bfdc84 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - ののかさん» コメントありがとうございます。返事が遅くなり申し訳ありません。そうですよ、少し色々ありまして、「眼帯少女は男性恐怖症らしいです」から、このように変更させてもらいました。パクりなどではないのでご安心ください。 (2016年5月28日 18時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
ののか - 「眼帯少女は男性恐怖作症らしい」作った人の小説？すっごい似てるような… (2016年5月27日 19時) (レス) id: e9c3462811 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 紅葉さん» コメントありがとうございます。事情が事情なので自分勝手なのですが、変えさせてもらいました。でもこれからも見ていただけると嬉しいです。 (2016年5月1日 21時) (レス) id: 5e57509f4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2015年6月17日 0時
