☆１３７話☆ ページ24
貴「びっくりしました、急に生放送するなんて……」
天「いや〜…その方が面白いかなってさ？それに急に思いついたし……でも突然巻き込んでごめんね？」
貴「まあ大丈夫ですけど、楽しかったですし」
そう言って笑ってみると、『ならよかった』と言って機材を片付けていた
うん、驚いたけどかなり楽しかった
天「んー……そろそろ夕飯の用意しよかなー…」
貴「あ、手伝います」
天「いいよ、先にお風呂入っておいで」
貴「でも…」
天「お客様なんだから気を遣わない！それにまだ子供なんだから大人に甘えなさいww」
エプロンを着けながら楽しそうに笑って言う天月さんに、子供扱いされて少しムッとしたが、言葉に甘えてお風呂に入ることにした
一応私、高校生なんだけど……
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天月side
少しムッとした表情で渋々、といった感じでお風呂に入りにいったAちゃん
だって俺大人だし、あの子まだ高校生だよ？大人っぽい子だけどさ…
可愛らしくも大人っぽい笑みを浮かべるAちゃんを思い浮かべながら、淡々とオムライスを作る
そういや前に食べたカレー、美味しかったなぁ。隠し味とか入れてるのかな
どうせなら出来立てを食べてもらいたいので弱火に掛けたまま携帯を弄っていると、歌詞太郎さんから某緑のトークアプリにメッセージが届いていた
天「……ふはっ、保護者かよw」
『A迷惑かけてない！？ていうか宿題やったか聞いておいてね！もし何か迷惑かけたらすぐ連絡して！』という、心配性の彼らしいメッセージだった
何かもう過保護だよ歌詞太郎さん…w
『大丈夫ですよ、問題ありません。仕事頑張ってくださいね』と忙しいのに送ってきたのだろう彼に簡潔に伝えると、見計らったかのようのにAちゃんが戻ってきた
……湯上がりってさ、なんかこう……ね。何もしないけど
貴「お風呂先頂きました〜」
天「はーい、ご飯出来ましたよー」
貴「わぁ…！すっごく美味しそうです！」
天「どうぞお食べ〜」
丁寧に手を合わせて『いただきます』と言って一口食べた途端、大きな目を更に大きくして
貴「めちゃくちゃ美味しいです…！」
と幸せそうに目を細めて次々頬張っていくAちゃん
こういうところはまだ子供なんだなと思う
貴「っ…？どうしました？月翔さん」
天「んー？いや、可愛いなあと思って」
貴「なっ……可愛くないです！」
笑いながら頭を撫でると、顔を赤くして否定してきた
でも口元緩んでるんだよなぁ…w
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月夜(プロフ) - いちか(Tomotomo)さん» そんな…面白いんだなんて最高に嬉しい褒め言葉ですよ…(´∩ω∩`*)これからもリピートしちゃう程面白いと思っていただける作品を書いていきたいです(＾ω＾) (2017年3月28日 3時) (
レス) id: 908af49495 (このIDを非表示/違反報告)
いちか(Tomotomo)(プロフ) - 月夜さん» 月夜さんの作品は面白いのでリピートして読めちゃいますもんw (((´∀｀*)あは (2017年3月27日 20時) (レス) id: 58bf074e1a (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - いちか(Tomotomo)さん» ありがとうございます！そう言っていただけて凄く嬉しいです！確かにハマったものは最後まで読みたいですよねwそんな作品と思っていただけて嬉しいです！ (2017年3月25日 20時) (レス) id: 908af49495 (このIDを非表示/違反報告)
いちか(Tomotomo)(プロフ) - 月夜さん» 更新まってますね！！.｡ﾟ+.(*''*)ﾟ+.ﾟ 飽きないので大丈夫です！！ww ハマると最後まで読み続けたいですからww (2017年3月25日 17時) (レス) id: 58bf074e1a (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - いちか(Tomotomo)さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると作者もやったー！！ってなりますw ありがとうございます！無事合格出来ました！ 皆さんに飽きられないようなペースで更新していきたいです(＾ω＾) (2017年3月24日 18時) (レス) id: 908af49495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2016年1月29日 20時
