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「本当に付き合わせてごめんなさいね。」
「ああ、全然大丈夫ですよ。」
私達は公園のベンチに2人並んで座っていた。
綺麗でシュッとした鼻筋に綺麗な目、肌も綺麗だ。って盗み見をしている私。
一方彼は真っ直ぐ前を見ていた。子ども達が楽しくサッカーしているのを見ているのだろうな。
すると男の子が蹴ったボールがこちらに目掛けてやってきた。
このままだと彼が危ない。そう思った私は咄嗟に彼を引き寄せた。
間一髪でボールに当たる事は無かった。
「すみません！」
と男の子達は謝って、ボールを回収し、少し離れたところで遊び始めた。
一方私達は抱きしめあったままになっていた。
彼は柔らかくて、いい香りがした。
香りは良いとして、男の人ってこんなに柔らかいっけ。と考えていたら
「あの...」
「ああ、ごめんなさい！離れます」
慌てて彼を離した。
「さっきはありがとうございます。」
「いえいえ、お互い様ですよ！」
「確かにそうかもですね...!」
だってさっきは絡まれていた私を助けてくれたからね。
「あ、そう言えば名乗っていませんでしたね。私は京本 大我って言います！よく男の子っぽい名前って言われますがよろしくです...!」
最後の一言を付け足しておけば男の子って疑われる事は無いからね。
「俺は、松村 北斗っていいます。」
そう言って笑った。
それから話していくうちに私達は仲良くなった。彼は私のことを京本と呼んだ。私は彼のことは北斗と呼んだ。
・→←反対の 私/俺 達は(Pink×Black×Pink)
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ゆきんこっぺ(プロフ) - トマト！さん» 夜分遅くにすみません。リクエストして頂いた作品なのですが、出来上がったもののR18フラグが立ってしまい新しく『滲んで、溶ける』という方で作らせて頂きました(>_<)そちらを見て頂けると嬉しいです...! (2021年8月13日 0時) (
レス) id: 109fbc533d (このIDを非表示/違反報告)
トマト！ - こんにちは！！もし良ければ、どのcpでもいいので結構濃い裏を書いて欲しいです、、！ (2021年8月8日 2時) (レス) id: 810e0e885e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこっぺ | 作成日時：2021年7月21日 18時
