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記録28 ページ3

貴女said


イースタルから舞踏会の招待状を受け円卓会議は参加表明をし城へ向かい始めた。

メンバーは少人数で選ばれたギルマス・ギルマスの補佐が1、2人と言う構成だ。

そんな道中で何故かヘンリエッタさんが興奮しながら淡々とこれからの事を妄想しているみたいだった。

アカツキさんとレントは顔を青くしていた。

アカツキさんには失礼だがいつもの事として……何故レントが青くなるのか?

考え込んでいると横から密かに笑いながら私に話しかけてきたのはクラスティさんだった。


クラ「ハハ…今百面相をしていたよ。Aちゃんにしては珍しいね」

貴女「はぁ…そうですか?私はいつも道理な気がしますよ。それより後何時間で着きそうですか?」


私が少し拗ねたようにクラスティさんに言うと拗ねないでと言うようなお兄ちゃん顔をして頭を撫でてくれる。

………昔、我が兄もやってくれたな〜

現実世界ではクラスティさんと兄と私はよく遊んだな…そう、よく___で遊ん……だ?











__あれ?









何処で…………遊んだんだっけ?





覚えている筈の事が出てこない事に疑問を持ちながらも着々と城に向かっているのであった。





貴女said end

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作者名:諏訪子だよーん | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年7月22日 1時

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