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離任式 ページ13
今回は離任する先生と女バスの子2人の僕が勝手に盗み聞きした話です。
久々の赤葦さんside。
約１.２時間で離任式は終わった。
知らない人ばっかりでまぁ残念だねって感じ。
知ってる人も、勿論いたよ。
英語の先生、数学の先生、保健室の守護神。
これだけしか知らないし。
あと10人も関わり無いから知らない。
友達がバレー部の集まりで英語の先生の所に行ってしまった。
だから、1人でそいつほって帰ろうと思って体育館を出て、靴を履き、傘を取りに行こうとすると、女バスのAとBがいた。
A「センセーが離任って信じられない！」
Ｂ「ホンマそれ！なんで？」
数「教育委員会に聞いてくれる？知らないし。まぁ、違う学校でお前ら倒せるしラッキー」
いや、アンタ男子バスケットボール部の顧問だろ。
A「センセー、何処の学校行くん？」
数「あー、日本のどっかにいるから探して。」
日本のどっかって広すぎて探せませんよセンセー！
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作者名：孤月蛍磨 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tukisimaka1/)
作成日時：2014年12月17日 18時
