アンダーハンドサーブ ページ7
A(しっ、しんどい…)
すっかり日も暮れて、月が輝き始めた。
木兔さん、黒尾さんのハイペース&ハイテンションについて行くのは体力が人に比べないため、とてもしんどい。
赤葦「ちょっと、休もっか?」
A「いや、うん。大丈夫…!」
木兔「へいへいへーい!もうバテてんのか?」
黒尾「黒瀬はお前見たいに体力バカじゃねぇーんだよ」
俺はシューズを履き替えながら木兔さん達に『飲み物買いに行くんですけど、何かいりますか』と聞いた。
まぁ、運動中だったから3人ともスポーツ飲料だった。
しばらく歩いていると、前にでっかい金髪が見えた。
多分、烏野のメガネくん…かな?
A「やっ、やぁ」
月島「…あっ、はい。」
A「自主練、終わったの?」
月島「やって無いです。」
A「じゃぁ!今から自主練来ない?」
メガネくんは嫌そうな顔をした。
そ、そんなに嫌だったのかな…?
俺はその場では『やっぱり、大丈夫!ごめん、嫌だったよね!?』と言って自販機の方へ行った。
そうだよね…知らない人と自主練とか、
25人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:孤月蛍磨 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tukisimaka1/)
作成日時:2015年6月18日 20時