月島の双子の姉は…

音駒高校 ページ29

日「あ！研磨!犬岡ー！」


？「日向！」

？「…翔陽…」


あの赤いジャージは音駒…つまりこの最悪な状況で最悪の塊のようなやつと会わなければならない。




それ考えたらなんか酔いが覚めてきた。

貴「…蛍、もう大丈夫そう」


月「もう？早…」


音駒か…何か身長大きいのいるな…ハーフか？3年かな…


黒「お、Aちゃん」

貴「うわ…( ´◉_ゝ◉`)」


全((((Aが今まで目たこと無い顔してる……))))





貴「○ねよ」

黒「あって一言目がうわ…とか○ねよとか泣いてもいいかな？いいよね？」


貴「勝手に泣いててください。そして脱水症状起こして○んでください」



黒「○ねはちょっと酷すぎると思うんだけど」


貴「涙をたくさんたくさんお流しになられて天に召されてくださいまし」


黒「そーいう意味じゃねーよ！！！！」


貴「ふん…久しぶり黒尾さん」



涙を流してぶっ倒れた厨二トサカなんて放って置こう。


？「クロが死んでる…」

今まで○で隠してきた言葉をさらっと言ったプリン頭の人。


？「でか…」

私を見るなりそう呟いた。


貴「烏野の1年の月島Aです」

孤「あ…音駒の2年の孤爪研磨…マネージャー？」

貴「いえ、選手です」


孤「…月下の虎か…」

頭良さそうな人だな…この人が黒尾さんが自慢してた音駒の【脳で背骨で心臓】の人か。


孤「…敬語とか無しでいいから…研磨でいい」


貴「…体育会系の挨拶嫌いなんだ…私も嫌い」



孤「そっか…」

日「研磨ぁぁぁ！…ゲェ、A…」


貴「何？いちゃダメだった？そうですか。ごめんなさいね」


日「ヒィィィッッ！」


孤「翔陽ビビりすぎでしょ…」



ごもっとも…


菅「A！日向！次梟谷ん所行っくて！」


貴「はーい…じゃね研磨」



孤「また後で」









.









.







.







黒「俺は最後まで置いてけぼりなのね…」


孤「クロ、行くよ」


黒「研磨ぁぁぁぁ！！」


孤「うわキモ」

梟谷学園高校→←合宿

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す