月島の双子の姉は…

双子 ページ3

Aside


私は、東京から宮城にきた。東京と比べたら…

なんとも言えないけど、なんか心地よい。

空気が美味しい？って感じ。



さて、ここで本題に入ろう…



貴「ここ…ドコ？」


私には土地勘というものがない。方向音痴ってやつだ。

参った…宮城に帰ってきて早々家に帰れず
高校生になってまで迷子…


近くには【坂の下商店】って店しかない。


そこからうちの学校の生徒がいっぱい出てきた。



そう……出てきた。



？「つっ月島ァ⁉⁉おっ女になってるぅ⁉」

？「はぁ？そんな分けあるかボケェ…え？」



月「君たちバカなの？あ、バカか」


貴「あ、蛍」


月「ん…っ⁉A⁉なんでここにいるの⁉」


？「ちょっと待て月島！お、お前この女子と知り合いなのか⁉」









月「…僕の双子の姉。月島Aだよ」

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