2.5次元 (ページ45)

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貴方side

風呂上がりご飯を食べてしばらく。

やっぱり体調が悪くてお腹がズキズキする。

中｢大丈夫？顔色悪いよ、やっぱりしんどいよね｣

｢うん…ちょっとだけ。そろそろ帰ろうかな、これ以上ご迷惑をおかけする訳にもいかないし｣

光｢ねえA、三連休何か予定ある？｣

｢えっ？と、特にないけど……｣

引きこもるつもりだったから入れてないけど
自分で言っておいて休みの日に予定ない私って…

光｢じゃあさ、うちいればいいじゃん。しんどい時1人でいるの辛くない？｣

中｢あ、いーじゃんそれ。誰かしらはいるしパシれるよ｣

頼りになるかわかんないけど、って笑う。

｢パシるだなんて…それにそんなお荷物になる訳には、｣

伊｢誰もお荷物なんて思わないよ｣

光｢むしろAいるならみんな喜ぶよ｣

山｢1回帰って着替えとか必要な物取ってくる？俺車出すよ｣

知｢僕もついてく｣

あれよあれよといつの間にかこの家にお邪魔する方向になっていて

この人達の気遣いと優しさに戸惑いながらも
お言葉に甘えることにし一度家へと向かった。