2.5次元 (ページ22)

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横でわーわーぎゃーぎゃー言ってるのを仲良いなあと眺めてたら

いつの間にか隣に来た高木さん。

高｢光くんがご飯作ってる間シャワー浴びてきたら？昨日そのまま寝ちゃったでしょ。｣

｢いいんですか？確かにお風呂入りたいです…はっ、汗臭かったですよねすみません｣

そう言うとグッと近づいて

高｢いや俺はそのままでもそれはそれで｣

｢…セクハラですか？｣

高｢まさかとんでもない｣

ニヤリと色っぽく笑った。

高｢昨日着てた服仕事用でしょ？洗濯して乾燥も終わってるから帰る時に着替えなよ。別の着替えのTシャツ貸したげるから。下着はごめん、流石にないや｣

｢洗濯まで、ありがとうございます。下着は逆に持ってたら疑いますよ…まぁご飯頂いたら帰るのでそれは仕方ないです｣

高｢なんなら着けなくてもいいんじゃない？｣

｢…変態！｣

高｢お、褒め言葉どうも｣

｢褒めてない！｣

あははと笑いながら離れて前髪をかきあげる。

この人……そのダダ漏れてる色気どこから湧いてるの

有｢あ！ちょっとそこイチャイチャしない！｣

その一言でみんながバッとこちらを振り向く。

｢してません！！｣

高｢ちょっと邪魔しないで〜｣

｢高木さん！｣

知｢A〜〜〜？？？｣

｢してないってば！｣

光｢なんで知念が怒るのさ笑｣

高｢ごめんごめん。ほら、お風呂行っておいで。着替えとタオルは出しとくから｣

｢……お借りします｣